『夜の女王』アクアマリン
いつもAIGISのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、3月の誕生石である『アクアマリン』についてお話させていただきますね☆彡
ラテン語で「アクア=aqua=水」と「マリン=marine=海」がその名前の由来になりました。
和名は藍玉(らんぎょく)といいます。
石言葉は「勇敢・沈着・聡明」です。
サンゴやブラッドストーンとともに3月の誕生石で有名ですよね。
『アクアマリン』を身につけると、まるで穏やかな海に身をゆだねているような、癒しのエネルギーで満たしてくれるそうです。
また、その名のとおり海とのかかわりも深く、船乗りたちの間では航海安全や豊漁のお守りとして大切にされてきました。
海だけではなく、旅行などにも身につけていくと不慮の事故や災害から身を守ってくれるでしょう。
そんな癒し効果のある『アクアマリン』ですが、タイトルにある『夜の女王』とも呼ばれる由来は何なんでしょう・・・・。
実は、アクアマリンは夜になるといっそう輝きを増す宝石なんです。
ロウソクなどの夜の照明の中では、美しくキラキラと輝くことから中世ヨーロッパでは夜会用の宝石としても好まれていて、
昔からパーティー好きの貴婦人に愛用されていたそうです。
まさしく、『夜の女王』としてふさわしい宝石ですね。
さらに、『アクアマリン』について、豆知識をお伝えしていきたいと思います。
アクアマリンはエメラルドと同じ『ベリル』という鉱物の一種なのです。
わかりやすくいうと、高貴な緑色が印象的なベリル鉱物を『エメラルド』といいます。
甘いピンクベリル鉱物を『モルガナイト』
黄色のベリル鉱物を『ヘリオドール』
非常に希少な赤色のベリル鉱物を『レッドベリル』
そして最も質が良いといわれる青色身の濃いベリル鉱物を『サンタマリアアクアマリン』といいます。
ブラジルのサンタマリア鉱山から産出されるので、『サンタマリアアクアマリン』と呼ばれています。
皆さん、少しは勉強になりましたでしょうか(^-^)? 『へぇ~』とつぶやきながら、このブログを読んでいただければ幸いです。
では、今回はこの辺で失礼いたします。
次回のブログもお楽しみに!!
・・・と、終わるはずでしたが、たった今本社から、
“品質の良い『サンタマリアアクアマリン』のルース(裸石)を海外から買い付けた”
という情報が入りました!!3月末には到着する予定とのことです。
『サンタマリアアクアマリン』をぜひ見てみたい!!という方!
本社から取り寄せますので、ご連絡ください(*^_^*)
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