手作り指輪コラム

細身の結婚指輪の魅力とは?特徴や選ぶ前に知っておきたいことまで


「細身の結婚指輪って素敵だけど、何ミリ幅が長く使えるんだろう」と気になっていませんか?
細身の結婚指輪はどんなファッションやアクセサリーとも馴染むので、日常的に使いやすいデザインといえます。

しかし、幅ごとの特徴や注意点を知らないと、仕上がりに納得できず後悔するかもしれません。

今回は、細身の結婚指輪の特徴から、指輪の幅ごとに相性の良い指のタイプまでご紹介します。
ピッタリな細身の結婚指輪を身に着けて、素敵な手元を演出しましょう。

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1.細身の結婚指輪なら上品に重ね付けできる


細身の結婚指輪は、多くの人にとって使いやすいデザインです。
一本さりげなく身に着けるとおしゃれなのはもちろん、重ね付けしてもバランス良くまとまります。

細身の結婚指輪ならではの魅力は、以下のとおりです。

1.細身なら繊細で品の良い印象
2.婚約指輪と重ね付けしやすい
3.主張しすぎない結婚指輪

細身の結婚指輪の良さを知って、日常に馴染むジュエリーを楽しみましょう。

◆細身なら繊細で品の良い印象


細身の結婚指輪を身に着けると、繊細で品位のある手元になります。
なぜなら、装飾を施しても、派手になりすぎず上品な印象が強くなるからです。

たとえば、ダイヤモンドを複数留めても派手になりすぎません。
ドレスコードの厳しい職場でも、悪目立ちすることなく身に着けられるでしょう。

細身の結婚指輪なら、身に着ける人を引き立てつつ手元を彩ってくれます。

◆婚約指輪と重ね付けしやすい


細身の結婚指輪は、婚約指輪と重ね付けしやすいです。
細身なら、2本の指輪を重ね付けしてもスッキリまとまります。

「せっかくの婚約指輪をタンスの肥やしにしたくない」と考えているなら、おすすめです。
もちろん、太めの結婚指輪でも婚約指輪と重ね付けできますが、デザインを選びます。

細身の結婚指輪ならバランスのとれた手元になりやすく、結婚指輪と婚約指輪のどちらも美しく見せられます。

◆主張しすぎない結婚指輪


細身の結婚指輪なら、存在感はあるものの控えめです。
幅が細いため必要以上に主張しすぎず、どんなシーンにも合わせやすいです。

また、仕事着とプライベートの格好が全く違う人でも、馴染みやすい幅といえます。
フォーマルな服装はもちろんのこと、個性的なアクセサリーとも調和するので、TPOに合わせたファッションを楽しめるでしょう。

細身なら既婚のアピールをしつつも、さまざまなファッションやアクセサリーと馴染む結婚指輪に仕上がります。

2.結婚指輪のリング幅の違いとは?細身と太めを比較しよう


「リング幅のサイズによるイメージや使用感も知りたい」と気になっている人も多いでしょう。
一生身に着けるジュエリーなので、さまざまなリング幅と比較し納得した上で選ぶべきです。

リング幅の違いで知っておきたいポイントは、以下の3つです。

  1. 一般的な結婚指輪のリング幅
  2. 細身・太めの結婚指輪のそれぞれの着け心地
  3. 細身と太めの結婚指輪の料金の違い

細身の結婚指輪に固執しすぎず、自分に合うリング幅を見つけましょう。

◆一般的な結婚指輪のリング幅


一般的な結婚指輪のリング幅は2.5~3ミリです。
何十年と身に着けても変形しにくい耐久性を持ち、日本人の指に馴染みやすいため支持されています。

結婚指輪の細身というと、一般的な幅より細い2ミリ幅を選ぶ人が多いです。
ただ、華奢な女性だと2ミリ幅でも「幅の存在感が気になる」という方も少なくありません。

AIGISでは、華奢な人の手にもしっくり馴染む1.5ミリ幅からご用意しています。
耐久性を高めた結婚指輪に仕上げるので、長くお使いいただけるでしょう。

一方、太めの幅は3.5ミリ以上になります。
個性的なデザインを希望している人や体格の良い男性に人気です。

太めの結婚指輪は手元のアクセントとなり、カジュアルでおしゃれな印象を与えます。
似合う幅や好みの幅は人によって異なるので、自分に合う幅を見つけましょう。

AIGISは1.5ミリ幅からご用意しているので、お二人にピッタリな幅を見つけられます。

◆細身・太めの結婚指輪のそれぞれの着け心地

同じサイズでも、幅の大きさで着け心地が大きく異なります。
細身と太めの幅の結婚指輪の着け心地を以下の表にまとめました。

細身 太め
着け心地 ・軽い着け心地 ・ホールド感のある着け心地
サイズ感 ・接地面が少ないのである程度指の太さが変化しても対応できる

・好みの着け心地のサイズでOK

・接地面が大きいため、同じサイズでもキツいと感じることも

・1サイズ上にしておくと安心

指あたり ・気になりづらい
・慣れるまで早い傾向
・気になる人もいる
・慣れるまで時間がかかることも

 

指輪が苦手な人や身に着けた経験の少ない人には、細身がおすすめです。
ただ、同じ幅・サイズでもデザインが異なれば、着け心地も変化します。

たとえば、指輪の断面がかまぼこ型の甲丸デザインなら、角がないので指あたりなめらかです。
一方、断面が長方形の平打ちデザインだと、指輪の角に指が当たって違和感を覚える人もいます。

AIGISでは、角を丸めて指あたりをよくするひと手間をかけるので、平打ちデザインでも引っかかりを感じにくいです。
着け心地は幅やデザインだけでなく、身に着ける人の関節の大きさや浮腫みやすさといった体質にも左右されます。

必ず試着してそれぞれの違いを確かめてから、幅やデザインを決めましょう。
AIGISでは多くのサンプルをご用意しているので、試着して幅やデザインの違いによる着け心地を試していただけます。

◆細身と太めの結婚指輪の料金の違い


手作りの工房だと、リング幅によって結婚指輪の料金が大きく変わります。
なぜなら、金属の使用量が違うからです。

結婚指輪はプラチナやゴールドといった高価な金属を使用するため、使用量が変われば料金に影響します。
AIGISの金属料金は、どの素材でも1グラムあたり14,000円です。

金属の使用量の少ない細身だと、重量も軽くなるのでプラチナやゴールドでもリーズナブルに仕上げられます。

3.細身・太めの結婚指輪が似合う指の相性とは?

「細身は自分に似合うのかな?」と不安に感じている人もいるでしょう。
自分のお好きな幅を選ぶのが1番ですが、客観的に似合っているのかも気になりますよね。

指のタイプによって相性の良い幅を以下の表で確認しましょう。

細身(2ミリ以下) 普通(2.5ミリ) 太め(3.5ミリ以上)
指が細い
指が太い ×
指が長い
指が短い ×
筋ばった指
肉感のある指 ×

一般的に細身のリングは、指が細く長すぎない手元に似合うと言われています。
とはいえ、デザインや装飾の工夫をすれば違和感なく身に着けられるので気にしすぎないようにしましょう。

たとえば、以下のように工夫できます。

1.指の太さが気になる…S字デザインで視線を分散させて指を細く見せる
2.指の長さが気になる…ミル打ちやS字デザインで存在感を強調
3.筋張っている…ダイヤモンドと甲丸デザインで華やかさと柔らかさをプラス

このようにリング幅と指の相性が良くなくても、デザインや装飾で工夫をすれば問題ありません。
AIGISなら、幅や装飾を全部自分で決められるため、自分の手元を1番美しく魅せる結婚指輪を作れます。

4.細身の結婚指輪をお探しなら実績豊富なAIGISへ

自分に似合う細身の結婚指輪をお探しなら、自由にデザインできるAIGISに相談しましょう。
AIGISなら、経験豊富なスタッフがお客さまの結婚指輪作りをサポートします。

細身の結婚指輪は、視線を手元に集めるようなデザインがおすすめです。
過去にお客さまがAIGISで作られた細身の結婚指輪を確認してみましょう。

1.センターにミル打ち
2.3つのダイヤモンド

繊細ですが、存在感のある結婚指輪に仕上がっています。

◆センターにミル打ち

ミル打ち

センターミルを施したプラチナのストレートの甲丸デザインです。
シンプルなデザインですが、ミル打ちを施したことでランダムな光の反射がリングをアピールしています。

AIGISの職人が手作業でミル打ちの装飾を施しました。

◆3つのダイヤモンド

センターミルを施したプラチナのストレートデザインの結婚指輪です。

男性は下半分をつや消しにして素材の輝きの違いを楽しめるデザインに。
女性は、ダイヤモンドを3つ並べました。

1.8ミリの幅にこだわって制作された結婚指輪です。

5.細身の結婚指輪を選ぶ前に知っておきたい3つのこと


細身の結婚指輪の魅力や特徴を見てきましたが、選ぶ前に知っておきたいポイントがあります。
ポイントを把握していないと、数年後に変形したり飽きたりして買い替えを迫られるかもしれません。

大事な結婚指輪を買い替えることは、なるべく避けたいですよね。
細身の結婚指輪を選ぶなら、以下の3つの注意点を把握しておきましょう。

1.重い荷物の運搬をするときやスポーツをするときは外す
2.年齢を重ねても違和感のないデザインにする
3.手元だけでなく全身でのバランスを考える

長く愛用するために重要なポイントなので、しっかり確認しましょう。

◆重い荷物の運搬をするときやスポーツをするときは外す


重い荷物の運搬やスポーツをするときは、変形する可能性があるため細身の結婚指輪を外しましょう。

細身の結婚指輪の場合、耐久性を高めるために厚みを持たせます。
しかし、細身だと圧力のかかる部分が一点に集中しやすいので、変形する可能性は否めません。

もちろん、日常生活を送る分には問題ないので安心してください。

家具などの重い物を運搬するとき、ゴルフやテニスといった道具を使うスポーツをするときは、外しておくと安心です。

◆年齢を重ねても違和感のないデザインにする


年齢を重ねても違和感のない結婚指輪を選びましょう。
ハリのある肌だと繊細な細身のリングが似合いますが、年を重ねると手元の雰囲気も変わります。

極端に細く繊細なデザインだと、ある日突然「結婚指輪が手元に負けているかも?」と感じる日が来るかもしれません。
とはいっても、数十年後の手元なんて想像できませんよね。

身近な目上の人である両親や祖父母、会社の上司の手元を参考にしてイメージしてみましょう。

AIGISでは、長く愛用していただけるようプロのデザイナー目線でアドバイスをいたします。
何年経っても飽きずに使い続けられるポイントをお伝えしますので、お気軽にご質問ください。

変化する手元に寄り添ったデザインで永遠に愛せる結婚指輪を作りましょう。

◆手元だけでなく全身でのバランスを考える

全身のバランスを見ながら結婚指輪の幅を決定しましょう。
指輪を選んでいるときは、手元だけのバランスに集中してしまいがちです。

幅の大きさで後悔している人の多くは、実際に結婚指輪を身に着けて生活してから違和感を抱き始めます。
日常生活を送りながら、色々な角度・観点から指輪を見ることになって「失敗したかも」と感じるようです。

たとえば、ショッピングで洋服の試着中に「もう少し幅にこだわればバランス良かったのに」と感じることもあるかもしれません。
結婚指輪の幅を決める時は、試着して全身鏡でチェックしましょう。

全身鏡がないなら、手元の鏡から身体が映るまで離れるとバランスを確認できます。

細身の結婚指輪の幅を選ぶ際に、全身を見た時の存在感も含めて検討すると満足度の高いデザインを選べるでしょう。

まとめ


細身の結婚指輪は上品な印象を持ち合わせつつ、ほかのアクセサリーとも一緒に楽しめる万能なデザインです。
軽い着け心地なので、普段から指輪をしてこなかった人でも違和感なく結婚指輪を日常に取り入れられます。

もし、「自分の手に似合わないかも」と悩んでいてもデザインの工夫次第で、しっくり馴染むかもしれません。
自由にデザインできるAIGISなら、自分にピッタリな細身の結婚指輪が手に入ります。

お気に入りの細身の結婚指輪を作って、幸せな結婚生活を送りましょう。

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