母から息子へ、そして花嫁へ受け継がれる想い
AIGIS千葉店の金子です。
いつも当店のブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
本日は、お客様の素敵なエピソードをご紹介します。
先日、お母様から譲り受けたダイヤモンドをご持参の男性がご来店されました。
『母親からもらったこのダイヤモンドを新しい婚約指輪にリフォームして、彼女に贈りたいんです』
『AIGISさんで、リフォームすることはできますか?』
お母様のご婚約指輪をお受け継ぎになられるとのお話しに、私の心も温かくなりました。
『もちろんです。』
『AIGISでは、ジュエリーは本来“子へ孫へと受け継いでいくもの”であるとの考えから、
大切なジュエリーに対しては特に、オーダーメイドのリフォームをお薦めしており、
常時、デザイナーと職人がリフォームのご相談を承っております。』
『ぜひ、私どもAIGIS千葉店に、そのお手伝いさせてください!!』
その後は、お客様のご要望を伺いながら、デザイン画をその場でお描きし、デザインが決まりました。
きっと素敵なジュエリーに生まれ変わることだと思います。
できあがりが楽しみです。
このエピソードで素敵なのは、『お母様から受け継いだダイヤモンドを花嫁に贈る』というところです。
皆さんは、花嫁が幸せになれる『サムシングフォー』という言い伝えをご存じですか?
サムシング・フォー (Something Four) は、結婚式における欧米の慣習。
結婚式で花嫁が以下の4つのものを身につけると幸せになれるというもの。
①なにかひとつ古いもの (Something Old)
経済的な豊かさを願い、祖母や母から譲られた宝飾品を受け継ぐこと。
または結婚衣裳に使われたヴェールやレース、リボンなどの飾りなどを使用することもある。
②なにかひとつ新しいもの (Something New)
新生活へ新しい一歩を踏み出す為、白いものを新調し用意する。
花嫁衣裳の一部である白いサテン製の上靴や長手袋などをこれに当てることが多い。
③なにかひとつ借りたもの (Something Borrowed)
幸せな結婚生活を送っている友人や先輩方から愛用品を借りることにより、その幸せにあやかる。
ハンカチやアクセサリーを借りるのが一般的である。
④なにかひとつ青いもの (Something Blue)
聖母マリアのシンボルカラーである青は、純潔をあらわす。
このサムシング・ブルーは目立たない場所につけるのが良いとされており、
白いガーターに青いリボン飾りをつけたものを用意するのが一般的である。
つまり、お母様から譲り受けたダイヤモンドで作る婚約指輪には、『サムシングオールド』という、幸せな花嫁になるための素敵な意味がこめられているんです。
代々受け継がれていく大切な思いが、いつまでも輝き続けるように・・・。
我々は、そのお手伝いとして、丁寧にひとつひとつのジュエリーを仕上げていきたいと思います。
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手作り結婚指輪のAIGISでは、たくさんのサンプルをご用意し、
お客様のイメージを形にするお手伝いをしております。
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