いろいろな色のダイヤモンドを、いろいろご紹介☆
ダイヤモンドと言えば、無色透明のダイヤモンドを思い浮かべる方が多いと思います。
多くのダイヤモンドは無色から淡い黄色ですが、実際はブラウンみや、稀にピンクやブルーといった色のものが存在します。
今回はさまざまなカラーダイヤモンドをご紹介いたします。
ピンクダイヤモンド
無色よりも非常に高価なダイヤモンド
ピンクダイヤモンドはオーストラリア・アーガイル産と、その他でとれるものがあります。前者は小粒で紫がかったピンクが特徴です。後者は比較的大粒の薄いさくら色で、インドやブラジルが歴史的な産地です。現在は南アフリカのカリナン鉱山(旧プレミア鉱山)、タンザニア、ザイール、アンゴラ、ロシア(アーケンシェル鉱山)、などで産出します。
ともに供給量がごく限られているため非常に高価です。
ブラウンみのないピンクが重要
ピンクダイヤモンドは色が最大のポイントです。茶色を帯びていない純色であるかをはじめに確認しましょう。ちなみにピンクダイヤモンドの色の由来は微量成分ではなく、結晶構造のゆがみだと考えられています。ごくわずかな自然の力の働きで高価なピンクダイヤモンドになるか、安価なブラウンダイヤモンドになるかが決まるのは不思議なことです。
ブルーダイヤモンド
ブルーダイヤモンドの色はボロン(ホウ素)という微量成分に由来します。南アフリカのプレミア鉱山から、稀に産出されます。色は薄めでも、グレーがかっていないものが美しいと言えます。
ブラックダイヤモンド
ブラックダイヤモンドは、ダイヤモンドの中に鉄鉱石やグラファイト等のインクルージョン(内包物)が入り込むことにより黒色を帯びています。
男性向けのジュエリーに使われることも多く当店でも結婚指輪にブラックダイヤモンドを留められる男性もいらっしゃいます。
その他のカラーダイヤモンド
ダイヤモンドには他にもイエローダイヤモンドや、極めてまれなダイヤモンドの色相としてオレンジ、ライムグリーン、アップルグリーン、パープルなどのカラーダイヤモンドも存在します。
(出典:価値がわかる宝石図鑑)
おわりに
今回はいろいろな色のダイヤモンドを紹介いたしましたが、結婚指輪にカラーダイヤモンドを留めてアクセントにいかがでしょうか?
そして今月2月のご成約特典はバレンタインキャンペーンとして、アイスブルーダイヤモンドをお1組様1ピースプレゼント中です!
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