似ているけど全然違う素材!プラチナとホワイトゴールド
お店に並んでいるプラチナとホワイトゴールドのジュエリーを見ても違いはわかりにくいですよね。見た目は似ていますがプラチナとホワイトゴールドは実は全然違う素材なのです。
今回はプラチナとホワイトゴールドの何が違うのか、婚約指輪・結婚指輪にはどちらがオススメなのかご紹介します。
素材と色
まずプラチナとホワイトゴールドはどちらも白い輝きが特徴の金属ですが、全く違う金属です。
プラチナはPtという元素で素材そのものが銀白色をした金属です。

プラチナ
ホワイトゴールドはもともと黄金色の金(Au)を白くするために銀やパラジウムなどの銀白色の金属を混ぜ合わせた合金で、わずかに黄色みが残ったシャンパンカラーのような色をしています。
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ホワイトゴールド(コーティング無し)
ホワイトゴールドをジュエリーに使用する場合は、ロジウムという素材でコーティングを施してプラチナのような銀白色にしてあります。
そのため長く使用してロジウムコーティングが摩耗してはがれてしまうと、ホワイトゴールドの地の色が出てきてしまいます。
硬さ・重さ
K18ホワイトゴールドの方が硬いです。
しかし、プラチナもジュエリーに使用するのに十分な硬さはあります。
ジュエルはま千葉店では、通常のプラチナよりも約2倍の強度をもつプラチナPt900ハードプラチナを使用しております。
また、プラチナも金も比較的比重の高い金属ですが、プラチナの方が金よりも少し比重が高いので同じデザインの場合、プラチナで作った方がややずっしりとした重厚感のある仕上がりになります。
希少性
金は世界各地で産出されますが、プラチナは南アフリカ共和国やロシアなどのごく限られた地域でしか産出しません。
また、プラチナは地球上で採れる量も限られていて、人類が手にしたプラチナを全て合わせても6,000トンほどしかないといわれており、金の約1/3という極めて希少で特別な金属素材です。
婚約指輪・結婚指輪にオススメなのは?
婚約指輪や結婚指輪はこれから永い間ずっと使用していくものなので、毎日着け続けても変色する事がないプラチナをオススメします。
ホワイトゴールドは毎日着ける訳ではないファッションジュエリーや素材の硬さを生かした繊細なデザインに向いています。
終わりに
ジュエリーに使用する素材を選ぶ上で大切なのは、違いを知って適したものを選ぶことです。
AIGISではお二人のご意見をお伺いし、デザインやご予算に合わせてご提案させていただきます。
お気軽にご相談ください。
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