ダイヤあり結婚指輪で後悔しないために購入前に覚えておくべきこと・まとめ

ダイヤあり結婚指輪で後悔しないために購入前に覚えておくべきこと・まとめ

「結婚指輪にダイヤ付を選ぶと後悔する？」

「結婚指輪だからこそダイヤ付にしたいけど、キラキラし過ぎで旦那に反対されそう…」

　

俗に「ダイヤ付結婚指輪を選ぶと後悔する」という声を耳にすることがあります。

燦然たる輝きを放つダイヤ付結婚指輪は、普段使いに向かないという声も少なくありません。

　

しかし、ご安心ください！

ダイヤ付結婚指輪選びに失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえればOKですよ。

今回は、当AIGIS編集部がダイヤ付結婚指輪を持つ先輩花嫁300名の実態調査結果と共に、ダイヤ付結婚指輪で後悔しないために押さえるべきポイントをご紹介いたします。

　

　

ダイヤ付結婚指輪に後悔アリ？先輩花嫁300名の生の声を公開

当AIGIS編集部では、ダイヤ付結婚指輪を持っている先輩花嫁300名に「ダイヤ付結婚指輪」についての意識調査を実施しました。

Q1.ダイヤ付結婚指輪に後悔はありますか？

Q.ダイヤ付結婚指輪に後悔はありますか？	割合
ナシ	97%
アリ	3%

ダイヤ付結婚指輪に「後悔アリ・ナシ」の質問には、「後悔アリ」がたったの「3%」で、残りの「97%」が「後悔ナシ」の回答です。

次に同じ300名の方々に「ダイヤ特有の輝きへの後悔」について追加質問をしてみたところ、次のような結果になっています。

Q2.ダイヤ付結婚指輪のキラキラに後悔はありますか？

Q.ダイヤ付結婚指輪のキラキラに後悔はありますか？	割合
ナシ	98%
アリ	2%

ダイヤ付結婚指輪のキラキラに後悔アリと回答した方は、全体のわずか「2%」に過ぎず、「98%」が後悔ナシの回答です。

ダイヤ付結婚指輪は、特有の輝きが普段使いに向きづらいと言われることがありますが、実際にダイヤ付結婚指輪を選んだ方の大半がキラキラに後悔していないことになります。

ダイヤ付結婚指輪の特有の輝きを踏まえても「後悔ナシ」の理由には、次のようなものが挙げられています。

あんみつちゃん 30代 女性

いいえ。ハーフエタニティなので裏返せばシンプルになります

あさー40代女性

ありません。たまにちらっと目の端に指輪のキラキラを見る時に幸せを感じることがあります。

COCO 50代女性

キラキラするのが宝石ですもの

ダイヤ付結婚指輪に「後悔なし」と回答している方は、特有の輝きがマイナス要素にならず、むしろ「宝石はキラキラするもの」とプラスに捉えている印象です。

また、「ハーフエタニティ」のように、リバーシブルで使い分けできるデザインを選んだ方は、特有の輝きのマイナス面対策がクリアできていることになります。

後悔アリの理由

一方、ごく少数派ではありますが、ダイヤ付結婚指輪に「後悔あり」の理由としては、次のようなものが挙げられています。

たま 30代女性

あります。20代の時は良かったけれど、30代後半の今はつけづらい

こた 40代女性

あります。傷つきそうでダイヤなしのデザインにすれば良かったと思います。

るう 50代女性

工場でパートしていた時、石がついた結婚指輪は使用不可と言われたから

ダイヤ付結婚指輪に後悔している理由としては、「年齢面」や「傷」の問題を挙げる方が多く見受けられました。

また、仕事上の理由を挙げる方も少なくなく、ダイヤ付結婚指輪を選ぶ場合はカップルのライフスタイルを考慮する必要があることがわかります。

先輩花嫁が選んだダイヤ付結婚指輪のデザインは？

ダイヤ付結婚指輪を選んだ先輩花嫁達は、どんなデザインの指輪を選んだのか気になりますよね。

ここでは、先輩花嫁300名が選んだダイヤ付結婚指輪のデザインについての調査結果を一挙公開します。

Q3.貴女のダイヤ付結婚指輪のデザインは？

ダイヤ付結婚指輪のデザインは？	割合
1石埋め込み	35%
横並びメレ	13%
ハーフエタニティ	11%
ストレート5石	10%
ななめ埋め込み	8%
ウェーブメレ3-4個	7%
裏側埋め込み	6%
一粒ダイヤ	3%
フルエタニティ	3%
ミルフィーユトリプル	1%
コンビネーション	1%
ラインダイヤ	1%
サイドエタニティ	1%

　

やはりダントツの人気No.1は、シンプルさが人気の「1石埋め込みタイプ」です。

1石埋め込みタイプは、ダイヤ特有の「キラキラ感」がほぼなく、普段使いのしやすさに定評があります。

次にダイヤの数が少なめで、飽きのこない「横並びメレ」「ハーフエタニティ」「ストレート5石」を選んだ方がほぼ同等の割合となっています。

　

また、全体の割合としては多くありませんが、ダイヤを表に出さない「裏側埋め込みタイプ」も、仕事上の着用シーンが気になるカップルに人気のデザインです。

ダイヤ特有の煌びやかさでファンが多かった「一粒ダイヤ」は、現在ではごく少数派になっています。

ダイヤの結婚指輪で後悔しないために押さえるべき４つのポイント

ダイヤの結婚指輪で後悔しないためには、予めいくつかの注意点を押さえておく必要があります。

ダイヤの結婚指輪で後悔しないために押さえるべきポイントは、次の4つです。

ポイント①：着用頻度

1つ目は着用頻度です。

そもそもダイヤ付の結婚指輪は、石のすき間に汚れや垢が溜まりやすいため、つけっぱなしにしていると、せっかくの輝きが失われるリスクや、衛生面の不安もあります。

そのため、結婚指輪をつけっぱなしにしたい方ほどダイヤ付は避けるのがベスト、という見方も少なくありません。

ダイヤ付の結婚指輪を選ぶ前には、自身の着用頻度を必ず考慮するようにしましょう。

ポイント②：デザインの流行

2つ目は、デザインの流行です。

結婚指輪はファッションリングと異なり、長い長い結婚生活の間、ずっと着用する前提の指輪となります。

当然ながら、長い結婚生活の間、デザインの流行は変化していくため、購入当時の好みやトレンドだけを基準にデザインを選んでしまうと、何十年先に後悔することになりかねません。

一生大切にしたくなるダイヤ付結婚指輪を選ぶには、年齢を重ねた時のことまで考え、トレンドに左右されにくいデザインを選ぶようにしましょう。

ポイント③：輝き度合

3つ目は、輝き度合です。

ダイヤは燦然たる輝きが魅力の1つですが、ダイヤの輝きにも種類があり、あまり輝き度が強過ぎると、着用シーンによって似つかわしくないと言われてしまうこともあります。

とくに結婚指輪をつけっぱなしにする方は、輝きが控えめなデザインを選ぶようにしましょう。

ポイント④：出っ張り具合

4つ目は、出っ張り具合です。

近頃では、ダイヤを埋め込むデザインが主流になっていますが、ダイヤの石の価値を強調する出っ張りのあるデザインを好む方も根強く残っています。

ダイヤならではの魅力を堪能したい方にとっては、出っ張りのあるデザインは魅力的ですが、出っ張りのあるデザインは周囲の物や人をひっかけやすいことを忘れてはなりません。

とくに着用頻度の多い方にとっては、出っ張りのあるデザインほど普段使いしにくい側面がありますので、普段のライフスタイルを考慮しつつ、結婚指輪のデザインを選びましょう。

ダイヤの結婚指輪選びの後悔はリフォームで解決可能

ダイヤの結婚指輪選びの後悔は、リフォームで解決することが可能です。

今回のダイヤ付結婚指輪をお持ちの方を対象にした調査では、「リフォームへの関心度」についてもうかがってみました。

Q4.ダイヤ付結婚指輪をリフォームしたいと思いますか？

Q.ダイヤ付結婚指輪をリフォームしたいですか？	割合
いいえ	90%
はい	10%

全体の「90%」はリフォームしたくないと回答しているものの、「10%」程の方はリフォームに関心があることがわかります。

「ダイヤ付結婚指輪のリフォームをしたい」と回答している方々に、理由を聞いてみたところ、次のような点が挙げられています。

たむ 30代女性

シンプルで上品な年を重ねてもつけやすいデザイン普段からつけやすいデザインに変えたい

くるみ 40代女性

YES。今埋め込みで斜めに入っているが、横に並べて埋め込みにしたい

ひまわり 40代女性

YES。指輪はあまりつける機会がないので一粒ダイヤのネックレスにしたいです

　

ダイヤ付結婚指輪をリフォームしたい方に多かった理由としては、長い歳月の中で起こるトレンドの変化や、年齢的な問題を挙げる声が目立っています。

とくに40代以上からリフォームへの関心度がグンと高くなっており、着用シーンを選ぶ指輪よりも、ネックレスに替えたい声が多く見受けられます。

　

AIGISを運営する千葉の老舗ジュエリー企業「ジュエルはま」では、ジュエリーリフォームのご相談を承っております。

リフォームで、ダイヤの魅力をしっかり残しつつ日常使いしやすくしたリフォームのご提案も可能ですので、ご興味があれば、ぜひ合わせてご覧ください。

リメイクジュエリーであなたの人生に輝きを | ジュエルはまのリジュ・リドール

まとめ

今回は、ダイヤ付結婚指輪について、独自の実態調査結果に基づきお話させていただきました。

　

　

まとめますと、当AIGIS編集部の調査の結果、ダイヤ付結婚指輪を持つ先輩花嫁のほぼ「97%」が後悔していないことがわかりました。

ダイヤ付結婚指輪に「後悔アリ」と回答した方の意見としては、年齢的な問題や、トレンドの変化や普段使いのしやすさに関することが多く、何十年先の将来を見越したデザインを選ぶ必要があると言えます。

ダイヤ付結婚指輪に後悔しないためには、主に次の4つのポイントを購入時に押さえるようにしましょう。

　

結婚指輪は長い歳月が経過すると、年齢的な問題も含め、着用頻度や状況が変わってしまうことがあります。

もし、将来においてダイヤ付結婚指輪に後悔した場合は、リフォームで思いを大切にしつつデザインを変更する手段もあります。

結婚指輪をダイヤ付にするかどうかは、花嫁にとって一生後悔するかどうかの大切な選択ですので、購入方法に迷った場合は、将来的なリフォームも含めたプランを提案してくれるプロに相談しましょう。

　

AIGISでは、結婚指輪のオーダーメイドを含め、様々な手作り結婚指輪のお手伝いをしております。

ぜひ、お問い合わせ、またはご相談頂けますと、皆様のご要望に沿った素敵な結婚指輪をご提案させていただきますので、ぜひお気軽に、ご相談くださいませ！

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