晴れて結婚が決まり、これから挙式・披露宴を計画するカップルの中には、日取りをいつにしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
 
結婚式の日取りは短くても半年ほどは余裕を持って決めましょう。
たくさんの方に出席していただく結婚式だからこそ、自分たちの都合だけで決めるのではなく、出席していただきやすい日取りを考えるのが大切ですね。

１．人気の季節

やはり、過ごしやすい春と秋が結婚式の日に多く選ばれています。
 
　
 

春

春～初夏にかけては

• ・桜が咲く中の結婚式
• ・ジューンブライド
• ・ゴールデンウィーク

という理由で人気があります。
ただ、花粉症の方は要注意！また梅雨の時期は雨の日が多いのもネックですね。
 

秋

秋は『食べ物がおいしい』、『年間行事などの出費が比較的少ない』季節。
晴天の日が多い秋ですが、台風に当たる可能性もあるので要チェックですね。
 

夏、冬

夏と冬は、『暑すぎる＆寒すぎる』、『夏は台風、冬は大雪が心配』という理由でやはり不人気です。
 
その反面、

• ・予約が取りやすい
• ・費用が安く抑えられる
• ・他の人と挙式の日程が重なりにくい

というメリットもありますが、気候の厳しい季節に出席いただく招待客への対応に一層配慮が必要になります。

２．多く実施される曜日

土日・祝日に実施されることがほとんどですが、
それ以外のカップルは

• ・仕事・職場の都合で、平日に休みが取りやすい人が多い
• ・費用が安くなったり、内容が豪華にできたりする
• ・挙式を行なうカップルが少ないので、時間や場所の融通が利く

などの理由から平日に挙式するようです。
 

３．六曜は意識する？

冠婚葬祭の際に、昔から六曜（大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅）は重視されてきました。
 
近年では六曜を意識される方は減ってきていますが、年配の方など、まだまだ六曜を気にする人が多いのも事実。
 
家族や親族などに意見を聞き、こだわりが強い人がいる場合は日取りに気を使う、または「二人の特別な記念日なので」ときちんと理由を説明することが無難です。

４．時間帯

結婚式の時間帯は大きく分けて『午前』、『午後』、『夕方』があります。
 
遠方から結婚式に出席する方は宿泊の可能性もあります。宿泊しない場合でも、会場に行くのに数時間かかる場合は遅い時間からの方が助かります。

おわりに

いかがでしたか？結婚式をする時期のイメージは出来ましたか？
 
結婚式までに結婚指輪も用意するようになります。
お式の日にちが近付くと準備が忙しくなりますので、結婚指輪のご相談にはお早目にいらしてくださいね。
 
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