手作りペアリングの相場は?リアルなお金の事情を詳しく解説!
手作りペアリングには、沢山のメリットがあります。
特に比較的手ごろな価格で作れることは、手作りペアリングの大きな魅力ですよね。
では、手ごろな価格と言われている手作りペアリングの相場は、一体どれくらいの金額なのでしょうか。
今回は手作りペアリングの相場や、代金は誰が支払うかなどといった、ペアリングのお金事情について詳しく解説していきます。
aigisでの費用についても紹介していきますので、当店での手作りペアリング作成を検討しているあなたも、是非参考にしてみてくださいね。
目次
ペアリングの相場は年齢と付き合った年数によって差が出る
ペアリングの相場は、実はあなたの社会的立場や年齢、または2人が付き合った期間の長さによって大きく変動します。
例えば学生の場合、数万円のペアリングは現実的な金額ではありません。
ですが、学生でもしっかりとアルバイトをしていて手元に余裕がある場合は、少し高額なタイプも候補に挙がることがあります。
また社会人で収入がある場合でも、付き合って間もない間柄なら安価なペアリングを選ぶこともありますよね。
つまり、ペアリングの相場は個々の事情で決まることが多いのです。
ここでは、年齢ごとのペアリングの相場について紹介していきますが、この金額はあくまでも指標です。
手作りペアリングの相場を見るときは、あなた自身の事情もかならず加味して考えてください。
年齢別でみる手作りペアリングの相場
ではまず年齢別に、手作りペアリングの相場を見ていきましょう。
通常、年齢を重ねるにつれて、ペアリングにかける金額も上がります。
また同じ年代であっても、学生と社会人では差が出ることが分かりますよね。
更に、表を見ると30代は20代の社会人と大きな差はありません。
ただし、この年代は結婚が視野に入ってくる時期でもあるため、表にある金額より高いタイプのペアリングを選択する人も多いです。
付き合った年数によっても相場は変わる
はじめに説明した通り、年齢別の相場以外にも、手作りペアリングの相場を左右するものがあります。
それは、あなたとパートナーが付き合った期間の長さです。
どんなに年齢や個人収入が高く予算に余裕があっても、付き合いが浅い場合はリーズナブルなリングを選ぶ傾向にあります。
指輪というアイテムは、「婚約指輪」「結婚指輪」などのように、強く「結婚」を連想させます。
そのため、付き合って間もない頃に高額なペアリングを着けると、「重い」と感じてしまうのです。
逆に若いカップルであっても、長く付き合っているなら、年齢の相場よりも値の張るペアリングを選ぶのもおすすめです。
少し高くても品質の良いペアリングを選ぶことで、互いの絆を深める効果がありますよ。
代金を支払うのはどっち?手作りペアリングのお会計問題
ここまでペアリングのおおよその相場を見てきましたが、金額に関してはもう一つ気になる点があります。
それは、ペアリングはどちらが支払いを行うのか、という点です。
特に男性は、支払いに関して気にしている方も多いですよね。
結論から言うと、手作りペアリングの場合は誰が支払うかは、人それぞれです。
こうするべきだ、こうした方が良い、などおすすめできる方法はありません。
なぜ人それぞれなのか、ペアリングの支払い事情について、詳しく見ていきましょう。
選択は人それぞれ!自分たちに合った方法を選んで
相場の話題でも触れたように、ペアリングは年齢や収入、付き合った年数によって金額が変わってきます。
先程確認した相場も一本当たり、5,000円から50,000円とその差は大きいですよね。
もちろん、相場の範囲外の手作りペアリングも沢山あります。
そのため一人で2本分の代金を払うと、かなり高額になることもあり得るのです。
また、プレゼントに対する個人の考え方も、影響を与えます。
女性の中には、「ペアリングは男性からプレゼントしてもらいたい」と強く願っている人もいます。
ですが反対に、あまりに高額なプレゼントは受け取りづらいと感じる人も、一定数いるのです。
このように、個人によって金額や考え方が大きく異なるため、手作りペアリングの支払いも人それぞれ異なるのです。
手作りペアリングは詳細な金額が完成した時に決まる
手作りであることも、支払い方が人それぞれになる理由の一つです。
手作りペアリングとは2人でリングを作り、その思い出を共有することも魅力の一つ。
デザインや貴金属素材を選ぶ過程も、全て手作り体験の一部です。
ですが、この選択によって、最終的な値段に大きな差が出るのも確かなことです。
更に、有料オプションも沢山用意されているので、オプションを追加するたびに仕上がりの金額も変わります。
だからと言って、金額に遠慮して、リングのデザインを譲歩するのは、お互い気持ちのよいことではありませんよね。
このように手作りの場合は、2人で来店し、更に作り上げることで値段が決定します。
既製品のように、あらかじめ値段が定まっている訳ではありません。
手作りペアリングは2人が力を合わせて作るものですから、支払いに関しても2人で話して決めるのもおすすめの方法ですよ。
手作りペアリングを作る場合にかかる費用
では、実際に手作りペアリングを作る場合には、どれくらいの金額がかかるのでしょうか?
手作りペアリングの費用は、大きく2つにわけることが出来ます。
・製作費用と素材費用
・有料追加オプション
aigisでの具体的な料金をもとにしながら、手作りペアリングにかかる費用について確認していきましょう。
製作費用と素材費用】手作りペアリングの基礎となる料金
1つ目は、製作費用と素材費用です。
製作費用とは、手作りペアリングを作るための基本料金です。
素材費用は、リング作成で利用する貴金属素材の料金のことを指します。
これらは、あなたが今から作る手作りペアリングの基礎となる料金です。
お店によっては両者を別々に設定している場合もありますが、aigisでは製作費用は設定しておりません。
素材費用のみでお作り頂けますので、料金も分かりやすくなっていますよ。
素材ごとの料金は、以下の表を参考にしてください。
シルバー
K10イエローゴールド
K18(イエローゴールド/ホワイトゴールド/ピンクゴールド)
aigisでは有料オプションを選択しない場合は、こちらの金額で手作りペアリングを作成できます。
またK10やK18の素材で、更に幅の広いリングを希望される場合は、手作り結婚指輪の鍛造コースでお作りいただけます。
【オプション】追加できるオプションには無料と有料のものがある
手作りペアリングの場合、追加で様々なオプションを選択することが可能です。
オプションを追加することで、よりオリジナリティあるペアリングに仕上がりますよ。
aigisでは、無料で選択できるオプションと、有料で選択できるオプションがあります。
より詳しいオプションの内容を知りたい場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
手作りペアリングの相場は2人の関係性によって大きく異なる
手作りペアリングに使う金額は、あなたの年齢や収入、そして付き合った期間の長さなど、様々な要因が組み合わさって決まっています。
そのため、相場はあくまでも目安にしかならない情報であり、あなた自身の状況を加味して判断するのが望ましいです。
まず目安として、10代であれば1万円まで、20代学生なら3万円まで、社会人になったら5万円まで、という金額を基準にします。
収入に余裕がある人や、若くても長くお付き合いしている人は、相場よりも高いペアリングを選ぶこともあります。
逆に、年を重ねていても付き合いが浅い場合は、あまり高額なプレゼントは歓迎されない可能性があるので、相場より安いタイプも選択肢に入れましょう。
また、手作りペアリングは支払いに関しても、「こうするべき」という決まりはありません。
どちらかがプレゼントとして用意するのか、それとも互いにプレゼントしあうのか、2人の関係性によって選択は様々です。
何にも縛られることがない、自由な気持ちで作成できる手作りペアリング。
あなたも相場に縛られることなく、のびのびと作ってみて下さい。