手作り指輪コラム

お客様の人生に彩りを添えたい」ジュエリーコディネーター1級、GIA・G.G.を取得した取締役金親部長をインタビュー

「宝石の中ではトルマリンが一番好きなんです。トルマリンにはいろいろなカラーがあり、どの色もとても美しい。どこにいても美しく凛と輝くトルマリンのような深みのある人になりたいですね」と柔らかな笑顔で話す金親部長。
お話をうかがうと、ジュエリーのプロとして多くの知識を身につけることで、接客や鑑定にも深みや幅が出たと言います。真剣に宝石やジュエリーと向き合っている姿が印象的ですが、それは一重にお客様が心から良いと思えるジュエリーをご提案するため。
実はジュエリーコーディネーター1級とGIAGGのふたつの資格を持っている人は全国でおよそ20名ほどしかいません。その道のスペシャリストを目指した経緯とは? そしてそれは、お客様にとってはどのようなメリットや利益が感じられるものなのでしょうか……?
本記事で、追求していきたいと思います。

ジュエリーコーディネーター1級とGIAGGってどんな資格?

ジュエリーコーディネーターとGIAGG、これらはジュエリー業界では有名な資格なのですが、一般的にはあまり聞きなれない資格だと思いますので、まず、それぞれの資格について簡単にご説明させていただきますね。

●ジュエリーコーディネーターとは?

ジュエリーコーディネーターとは、日本ジュエリー協会が定める資格です。ジュエリー産業の基盤整備の一環として、1997年に限定資格制度が創設されました。
ジュエリーの歴史、市場、素材、製造、商品、販売、コーディネート、コンサル、人材育成、店舗運営、お客様などに対する適切なご提案や接客など幅広い知識が求められます。階級は3級から1級までありますが、1級の取得は特に難しく、合格者は全国に40名程度しかいません。世界規模ではなく日本国内でのみ通用する資格ではありますが、ジュエリー産業を活性化させ、日本の業界を引っ張っていくことができると認められた人のみが合格することができない、とても難しい資格なんです!

● GIAGGとは?

GIAとは、1931年にアメリカで設立されたダイヤモンド、カラーストーン、パールに関する世界的な権威を持つ、公共の利益を目的としたアメリカに本部を構える非営利の研究機関です。ダイヤモンドの鑑定機関としては最も信頼されていて、また宝石や宝飾品の知識、基準、教育においても世界的に権威があります。他にも似たような団体はありますが、ダイヤモンドの4Cを定めた団体としても知られていることから、GIAが最も権威のある団体と言われています。
GIAGGの資格を取得すると、ダイヤモンド鑑定士としてダイヤモンドの品質を決めるための鑑定を行うことができるようになります。ただし合格の基準は非常に厳しく、GIAが定める様々な知識を身につけ、ダイヤモンドやカラーストーン、パールなどの鑑定が確実かつ正確にできるようにならなければ試験に合格することはできません。
国内だけでなく、世界的にも通用する資格です。

ーー金親部長はジュエリーコディネーター1級とGIAGGというふたつの資格を取得していますよね。どちらも難関の資格ですが、なぜこれらの資格を取得されたのですか?

金親部長(以下、金親):はじめに取得したのはGIAGGです。会長から取得を勧められたことがきっかけなのですが、そもそも取得するには数年間かけて勉強する必要があります。内容が難しく、また求められる知識量も膨大なので、勉強を始めたばかりのころは苦労しました。(笑)
加えて、試験は100点満点の成績でなければ合格できないんです。鑑定を行う上ではたったひとつのミスも許されないので当然と言えば当然なのですが、たったひとつのミスも許されないので、気持ち的にもとてもプレッシャーを感じました。ジュエリーコーディネーター1級の資格も同じです。実はジュエリーコーディネーターの方は2級までならば比較的取りやすいのですが、1級になるとテキストや過去問もなく、取得難易度が格段に跳ね上がります。でも、お客様のため、自分のため、会社のため……自分自身を取り巻く環境において重要なファクターになることは明白でしたから、地道に努力を積み重ねました。

ーー資格を取得したのは、お客様のためでもあるんですね。

金親:そうですね。私は、お客様にはより良い品質の宝石をご提供したいという思いが強く、そのため会社から仕入れを任せてもらえるようになったというのはやりがいにもつながっています。ただ、これだけで満足しているわけではなく、今でもジュエリーの販売員としてスキルアップするための勉強は続けていて、別の資格を取得するために勉強中です。今後もどんどん資格を増やしていくつもりです。

ーージュエリー関連の資格を総取りしそうな勢いですね。それもお客様のためですか?

金親:営業部長という立場上、部下にもスキルアップをしてほしいと思っています。とはいえ、ただ頭ごなしに「資格を取りなさい」と言っても、資格取得のための勉強はどれも複雑で難しいものばかりなので、なかなかやる気って出ないと思うんですよ。それなら上司である私が率先して資格取得にチャレンジすれば、自然な流れで「私も挑戦してみようかな?」と思ってもらえるのではないかという意図もあります。現に、私がいろいろな資格取得にチャレンジする姿勢を真似して、ジュエリーコーディネーターの資格取得を目指して勉強しているスタッフもいます。
高い接客技術や深い知識を持ったスタッフが増えれば、お客様により良いサービスを提供することができますから、これは会社として考えてみても良い傾向と言えるのではないかなと思っています。

ーー実際に資格を取得してみて、どのような瞬間に“お客様のため”になっていると感じますか。

金親:知識をフル活用した接客をすることができるんですよ。なぜこの宝石が良いのか、なぜお客様のニーズに合うのか、なぜお客様に似合うと思うのかなど、お客様にジュエリーを勧める際に明確な理由を示しながらご説明することができます。これは資格を取得したことによる成果かなと思いますね。

ーーたしかに、ただ単に「似合いますね」「かわいいデザインですよね」と接客されるよりも「どうしておすすめなのか?」という観点からしっかりと説明してもらえると、安心して購入することができます。

金親:約20年前にエメラルドの指輪を購入してくださったお客様が、先日当社が参加していた(主催した)イベント会場にお見えになり、「この指輪は20年前にあなたから購入したものなのだけれど、覚えているかしら?」と声をかけてくださったんです。入社してから初めて購入していただいた指輪だったので、私にとっても非常に印象に残っているお客様で、もちろん忘れるはずがありません。当時の思い出話などをする中で、「20年間ずっとお気に入りのままなのよ。購入時に気に入っても、20年後も同じように気に入っているかは誰にもわからない。でも、私はそういう指輪に巡り会えたのよね」とおっしゃっていただいたんです。20年経ってこのような貴重な経験をさせていただけたというのは、間違いなく自分自身の糧となったと感じています。
資格を取得したことで、お客様に似合う宝石やデザイン、お客様の求めている予算やクオリティを明確に把握できるようになりました。お客様におすすめする理由も、しっかりとした根拠に基づいているので、今後もしかしたらこのように思っていただけるお客様が増えていくのではないかなと予想しています。お客様の人生に寄り添い、お客様の人生とともに歩む……。つくづく、ジュエリーとは人生を通して身につけるものなのだと思うのです。

ーーわぁ、とても素敵なエピソードですね。ところで金親部長はGIAGGの資格を取得してからは、AIGIS表参道店含め、会社全体のダイヤモンドやカラーストーンの買い付けも担当されていますが、それぞれどのような基準で選んでいるのですか。

金親:全ての人の見た目や性格が違うように、宝石にも全く同じものはありません。特にダイヤモンドは、輝きや大きさ、色、インクルージョンの質や量など、全ての要素において全く違う特徴を持っています。それぞれの宝石の良さや個性を見極め、それらを最大限に活かせるデザインなどについても考えながら、納得のいく宝石たちだけを買い付けています。
ありがたいことに「金親さんに頼めば、間違いなくキレイな宝石が手に入るものね」と言っていただける機会も増えました。こだわりを持って選び抜いた宝石ばかりなので、ぜひ質の違いを感じていただけたらと思います。

付加価値を実感してもらいたい。お客様と宝石を巡り合わせるための知識

ーージュエリーのプロフェッショナルである金親さんの仕事で欠かせないものはなんですか? 道具など、普段の仕事の相棒としているものを教えてください。

金親:ルーペとライト、ピンセットはマストですね。アイテムとしてはそれくらいでしょうか。ただ、最も大切なのは“お客様のことを知ろうとする気持ち”です。お客様に興味を持たなければ、質問をすることができませんので。資格保持者というと、どうしても資格の部分を重要視されたり、あるいはクローズアップされることが多いのですが、私自身の考えとしては、資格取得はある種の通過点という感覚に近いですね。たしかにGIAGGはダイヤモンドをはじめとした宝石の鑑定を行うことができる資格ですが、宝石とだけ向き合っていれば良いわけではありません。宝石の鑑定鑑別をするだけがGIAGGの仕事ではないと思っています。

ーーというと?

金親:たしかに資格を取得したことでお客様からの信頼度も上がりますし、当たり前ですが知識も増えます。ジュエリーのプロとして、これらはとても大切な要素ですが、ただ、それだけなら人から購入するメリットはないですよね。

ーーたしかに。極論を言うのなら、膨大な知識をあらかじめコンピュータに取り込んでデータ化しておけば、自分ひとりでも購入できてしまいそうですものね。

金親:そう、まさにそういうことなんです。購入時に宝石のクオリティだけを重視するなら、たとえばダイヤモンドの4Cが全て違うものを自販機に入れておいて、その中から好きなグレードのものを選んで購入すれば良い。でも宝石を購入するときの心情って、そういうことではないと思うんですよ。

ーー結婚や婚約などもそうですし、仕事で大きなプロジェクトが成功したとき、転職、誕生日など、人生の節目や転機、お祝い、願掛けなど、宝石を買うときにはなんらかの背景があることが多い気がします。

金親:シチュエーションやタイミング、誰に贈るものなのか、お客様がどういう理由で欲しているものなのか、もちろんご予算や宝石のクオリティは非常に大切な要素ですが、それ以外にも考慮するべきところはたくさんあります。たとえばダイヤモンドをお探しのお客様がいたとして、仮に全てにおいて最上級のクオリティを誇る素晴らしいグレードのダイヤモンドのご用意があったとしても、それがお客様にとって良いと思えるものかどうかというのはまた別問題です。ジュエリーはあくまでお客様のためのもの。私たち提供する側の利益や価値観を優先させてはいけません。それではただの自己満足になってしまいます。お客様に「最高に良いものに出会えた」と満足していただけるジュエリーを、知識や経験を活かして、お客様の思いに沿って探し出すことができるのが私たちの役割であり使命だと思っています。

ーーなるほど。宝石って高い買い物なので、事務的ではなくちゃんと寄り添ってくださる方についていただけると安心しますが、たしかにそれだけではない付加価値みたいな部分も大切な要素ですよね。ジュエリーコーディネーターとGIAGGとは、お客様のニーズに合わせた宝石を見つけ出すプロでもあるということなのですね。

金親:はい。仕事をするにあたり、私が最も大切にしているものは“お客様のニーズを知ろうとする気持ち”です。お客様にとっての“良いもの”を見つけるため、潜在的な部分を引き出すような質問ができるよう常に意識しています。

ーー潜在的な部分とは、たとえばどのようなところでしょうか。

金親:そのときに見えているものだけが全てではないということです。もしかしたら、ご来店いただいたときのお召し物と普段のお召し物には違いがあるかもしれませんよね。

ーーネイル、メイク、ジュエリーを着用するシチュエーションや目的、お仕事、性格、好みなどの点について複合的に考慮しなければ、お客様にとってプラス要素にはならないということですね。

金親:その通りです。見えている部分だけでは正しい判断などできるはずがありません。一面から観察するだけでは本質を見抜くことはできないのです。宝石もお客様も、興味を持っていろいろな角度から見定めていくことが大切です。

限られた予算の中で、理想の婚約指輪やダイヤモンドに出会う方法

ーーダイヤモンド鑑定のプロの方々は、どのような点をチェックしているのですか?

金親:私たちGIAGGがダイヤモンドを鑑定するときには、とても細かく調べていきます。たとえばカットの美しさや角度、インクルージョン(内包物)などについても丁寧に鑑定します。そのときに意識しているのは、“ひとつの面だけを見て判断しない”ということです。たくさんの方向から観察し、表面だけでなく内部までチェックしています。

ーーお金に糸目をつけなければ、素晴らしいグレードのダイヤモンドを購入することができると思いますが、実際のところはそうはいきません。限られた予算の中で、どうやって指輪を選べばいいのかわからないお客様もいます。自分の目でダイヤモンドを見極めるとしたら、どこをどうやって確認するのがおすすめですか。

金親:ダイヤモンドのおすすめの鑑定方法は、なるべくたくさんの光を当てて見てみることですね。ダイヤモンドの輝きをチェックするときに、光は欠かせないものです。また、ケースに入っているダイヤモンド(ルース)の場合、できればケースの蓋を開けて、ダイヤモンド本体を直接確認させてもらうのが良いでしょう。クラリティがフローレスの場合は蓋を開けた瞬間にクラリティのグレードがフローレスではなくなるとされているので、開けてもらうのは難しいかもしれませんが、それ以外のダイヤモンドであれば、基本的に直接見せてもらうことは可能なはずです。そのときには、表側からだけでなく、ぜひ裏側や側面なども観察してみてくださいね。

ーー既に指輪の台座にダイヤモンドがセッティングされている場合にはどのようにすれば良いのでしょう。そこまで細かく観察することはできませんよね……?

金親:婚約指輪はデザイン的に4本爪や6本爪、8本爪など、ダイヤモンドを留めている爪の本数が比較的少ないものが多いので、少なくとも側面を見ることは可能かと思われます。輝きやニュアンスを確かめるためには、少しでも多くの面からダイヤモンド自体を光に当てて見てみることが肝心です。

ーーどのような点に気をつければ気に入ったデザインや質の良いダイヤモンドと巡り会えるのでしょう。

金親:質の良さとなると、やはり鑑定書を参考にするのが良いかと思います。ただし、同じグレードのダイヤモンドでも、実はひとつひとつ表情が違います。4Cなどダイヤモンドのグレードを意識して選ぶよりも、好みに合わせて検討するほうが良いかもしれませんね。
AIGIS表参道店では、お客様の希望や好みを丁寧にヒアリングさせていただき、お好みに近いダイヤモンドをいくつかご用意させていただくようなスタイルでのご提案もさせていただくことができます。

ーー求めるダイヤモンドの雰囲気が全くイメージできていない場合はどうすれば良いですか? 事前にリサーチなどが必要でしょうか。

金親:だいたいの予算はあらかじめ決まっていることが多いと思います。その枠の中から一緒にイメージを固めていきますので、心配なさらずとも大丈夫です。
大きさを重視したいのか、輝きを大切にしたいのか、それとも白さや透明度を優先したいのかなど、お客様のご希望をうかがいながら、一緒にイメージを固めていきましょう。

ーー相当ジュエリーが好きな方でなければ、なかなか4Cの内容まではご存知ない方も多いのですが、購入検討時に4Cなどダイヤモンドについての説明をしてもらうことも可能ですか?

金親:もちろんです。むしろそうでないと、なかなか理想のダイヤモンドに巡り会えない可能性も出てきてしまうので、最初にご説明させていただけると、私たちの立場からしても嬉しいです。
これはニーズの話とは少しずれるかもしれませんが、以前、ダイヤモンドについて全く知識がないお客様がお店にいらっしゃったことがあるんです。ですので、まずは4Cについてご説明させていただいたところ、「とても興味深い」とおっしゃっていただいたことがあります。とても勉強熱心なお客様で1〜2時間かけてご説明させていただいたのですが、そのお客様はすっかりダイヤモンドの魅力に目覚めてしまったようで、最高級のグレードのダイヤモンドをお求めになりました。ノープランかつゼロベースでご来店されたのに、まさかここまでとは……。これには私自身もとてもびっくりしました。人生の一大イベントとなる結婚の際に用意する宝石ということも理由のひとつにあったのかもしれませんが、本当に良いものの魅力というのはこんなにすぐに伝わるものなんだなと感じた出来事でした。

ーーそこまでお客様を魅了するダイヤモンドの魅力って、本当に奥が深いですね。
1〜2時間かけて一から丁寧に説明していただけるというのは、自分の目で知りたい、確かめたいというタイプのお客様には嬉しいと思います。

金親:お客様のお求めになる知識の深さのニーズにも、それぞれ違いがあります。このお客様は、深い知識を身につけて、ご自分の目でダイヤモンドを見極めたいというご希望がございましたので、丁寧に説明させていただきましたが、私たちアドバイザーの知識をフル活用して効率良く購入したいと思っているお客様もいらっしゃいます。そのようなお客様には、もちろん講義のような長々とした説明はいたしません。

ーーお客様ファーストでの接客を心がけてくれているAIGISなら、見栄を張らず本音で相談できそうですし、なにより気楽に相談することができそうですね。

金親:ぜひ、なんなりとお気軽にご相談ください!

ジュエリー購入時の気になるアレコレ。お客様の目線でクエスチョン

ーー婚約指輪は人生において大きな買い物のひとつです。そういうときには、やはり専門家のアドバイスを参考にしたくなります。お客様の目線から質問させていただきたいのですが、やはりジュエリーコーディネーター1級やGIAGGといったジュエリー関連の資格保持者が在籍しているジュエリーショップでアクセサリーを購入する方が良いのでしょうか。

金親:資格を所有していることで皆さまにお伝えできることが増えるのは事実としてありますが、必ずしも資格の有無にこだわりすぎる必要はありません。それよりも重視すべき点は親身になって話を聞いてくれるかというところだと思います。皆さまに寄り添ってくれるスタッフがいるジュエリーショップを探してみることをおすすめします。

ーー婚約指輪をお探しのお客様の中には、「彼女には内緒で探している」方もいらっしゃいますよね。そういう場合、おそらくパートナーの方がおひとりでご来店されると思います。また、サプライズでのプロポーズを希望されているのであれば、彼女の希望などの基本的な情報も聞き出せていないことが多いと思います。このような場合でも、“彼女が気に入る婚約指輪”を購入することは可能ですか?

金親:もちろん可能です!
この場合、できるだけ細かくパートナーについての情報を教えていただけると、サポートの幅が広がります。外見や内面のイメージや特徴をつかむために、お写真を拝見したり、思い出の出来事などについてのお話をうかがうこともありますが、恥ずかしがらずにどんどんおふたりのことを教えてくださいね。

ーー接客で心がけていることはありますか。

金親:あえて話しかけない時間を作り、お客様が真剣に悩んでいただけるような時間を設けています。悩んでいるときに話しかけられると気が散ってしまうんですよね。お客様の様子に合わせてお声がけをするなど、間を意識するようにしています。
お客様が気持ち良くジュエリーを選べる時間、空間を提供できるように気をつけて接客をするようにしています。

ジュエリーを選ぶときはワクワクドキドキした気持ちになり、購入するのがとても楽しみである反面、場合によっては「ジュエリーを選ぶのは気力が必要そう」「予算を伝えるのが緊張する」「いろいろ難しそうで疲れそう」などというちょっとだけネガティブな感情がチラリと顔をのぞかせることもあります。婚約指輪や結婚指輪など、一生の記念に残るジュエリーであればなおさらです。
しかし、AIGISなら「お客様に楽しみながらジュエリーと向き合っていただこう」というお客様ファーストで接客してくれるので、ネガティブ要素が生まれにくい傾向があります。
私たちAIGISは、お客様のニーズに寄り添い、お客様が心から満足できるダイヤモンドを見つけるために日々精進してまいります。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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