結婚指輪の「幅」の選び方をプロが解説【後悔しない7つのポイント】

金親直樹

金親直樹

結婚指輪の「幅」の選び方をプロが解説【後悔しない7つのポイント】

結婚指輪は幅があるものを選ぶべき?
それとも細い幅のものが良いの?

 

結婚指輪選びは、デザインや素材だけでなく、幅も重要なポイントになります。

結婚指輪は幅によって、見た目の印象やフィット感が全く異なるからです。

何十年先まで愛用する指輪だからこそ、流行に左右されない、自分にあった幅のものを選びましょう。

今回は、結婚指輪の「幅」の選び方と、後悔しない7つのポイントを詳しく解説します。

 

結婚指輪選びは幅を重視すべき5つの理由

結婚指輪を選ぶ際、「幅」は非常に大きなウエイトを占めます。

結婚指輪の幅を重視すべき理由は次の5つです。

  • 見た目の印象が異なる
  • 強度の違いが生じる
  • サイズ感が異なる
  • 大幅な修理が難しい
  • 予算が異なる

理由①:見た目の印象が異なる

結婚指輪は、幅によって、手元の印象が大きく変わります。

指輪の幅が細いと繊細で上品な印象になり、幅が広いと存在感が増し、力強い印象を与えるためです。

例えば、2mm以下の細めな幅のものなら華奢で女性らしい雰囲気になりますし、逆に4~5mmの幅広のものは、重厚な雰囲気を演出します。

 

また、結婚指輪は長期間身につけるものであり、年齢を重ねた際の印象の変化も考慮しなければなりません。

結婚指輪を選ぶ際は、幅による見た目の印象の違いを理解し、長く愛用できる最適な幅を見極めるようにしましょう。

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理由②:強度の違いが生じる

結婚指輪は、幅によって強度に大きな違いが生じます。

2mm以下の細め幅の指輪は、強い力が加わると変形しやすく、日常生活での摩耗にも注意が必要です。

反対に4~5mm程度の幅広の指輪は頑丈なため、長年使用しても形が崩れにくく、安心して身につけることができます。

特に、プラチナやゴールドなどの柔らかい素材を選ぶ場合、幅広のデザインにすることで耐久性を向上させることが可能です。

結婚指輪を選ぶ際には、日常生活での使用頻度を考慮し、強度の違いを理解した上で最適な幅を選ぶようにしましょう。

理由③:サイズ感が異なる

結婚指輪は同じ号数でも幅によって着け心地が異なります。

細い幅の指輪は軽くて馴染みやすい一方、幅広の指輪は指に触れる面積が増えるため、同じ号数でも窮屈に感じることがあるからです。

おおむね2mm前後の指輪は、通常のサイズ感で着用できますが、4mm以上の指輪は、指に密着する面積が増えるため、0.5~1号程度大きめサイズを選ぶことが推奨されています。

特に、むくみが出やすい方や、季節によって指の太さが変わりやすい方は、慎重にサイズ選びをしなければなりません。

結婚指輪を選ぶ際には、なるべく時期やタイミングを変えて試着し、指に負担のかからない最適なサイズを見極めるようにしましょう。

理由④:大幅な修理が難しい

結婚指輪は、幅の広いものほど大幅な修理が難しい場合があります。

幅広の指輪は構造が複雑であることが多く、大幅なサイズ調整が困難だからです。

特にデザイン性の高いリングほど、一度サイズを変えると全体のバランスが崩れやすく、加工に手間がかかるため、修理や調整に時間や費用がかかります。

結婚指輪は、長期間の使用を見据え、将来的なメンテナンスの可否を確認し、適切な幅を選ぶようにしましょう。

理由⑤:予算が異なる

結婚指輪は、幅によって、必要な予算が異なります。

指輪は幅が広くなるほど使用する金属の量が増え、加工の手間もかかるため、価格が高くなる傾向があるからです。

特に、プラチナやゴールドなどの貴金属は素材の重量が価格と比例し、ダイヤモンドや装飾を施したデザインであれば、石の数や加工技術によって価格が大きく変動します。

結婚指輪を選ぶ際には、予算とデザインのバランスを考慮することが肝心です。

結婚指輪の幅の実態調査【既婚女性300名に聞いた】

当AIGIS編集部では、20~40代の既婚女性300名を対象に、「結婚指輪の幅」についての実態調査を実施しました。

手持ちリングの幅は何ミリ?

最初に「手持ち結婚指輪の幅」について聞いてみたところ、次のような結果になっています。

Q1.貴女の結婚指輪の幅は何mmですか?

順位 割合
1位 2mm 41%
2位 3mm 40%
3位 2.5mm 7%
4位 4mm 5%
5位 1.5mm 3%
6位 4.5mm 2%
7位 5mm 1%
7位 6mm 1%
横スクロールできます

1位の「2mm」と2位の「3mm」がわずか「1%」差しかなく、ほぼ同等の割合です。

しかも、1位と2位の結果を合算し、3位の「2.5mm」も含めると、ほぼ全体の90%強を占めており、4位以下を大きく引き離す結果になっています。

アンケート結果から、日本の結婚指輪の定番幅は、「2~3mm」と結論付けることができますね。

購入時に太さを重視した方の割合

次に「結婚指輪の購入時に幅(太さ)を重視したことがある・なし」の問いに対しては、全体の「75%」が「ある」と回答しています。

Q2. 結婚指輪の購入時に幅(太さ)を気にしたことがありますか?

3a1103 30代女性

太い指輪は嫌でした

ヒナコ 40代女性

デザインに関わることなので、それなりに

一般的に、結婚指輪選びは、予算、素材、デザインの3つがウエイトを占めると言われています。

とくにデザインに関しては、女性である「花嫁の好み」が大きな影響を与えるケースが少なくありません。

しかし、既婚女性のほとんどが、上記の3要素以外にも、結婚指輪の購入時に「幅」を重視していることがわかっています。

2mm以下リングの強度を気にした事がある方の割合

当AIGIS編集部では、2mm以下の結婚指輪を持つ先輩花嫁100名に、「指輪の強度」に関する意識調査を行っています。

Q3. 2mm以下リングの強度を購入時に気にしたことがありますか?

林檎 30代女性

ありません。日常生活ではゆがんだり 壊れたりしない 素材 だと説明を受けているので。

だまま  40代女性

いいえ、プラチナの強度が保てる最も細いものを作ってくれとオーダーしたので強度はOK。

あっぷりん 20代 女性

ある。時折不安になる

たぬべ 30代 女性

あります。付けっぱなしだから変形していないかたまに確認してます。

上記のアンケートによりますと、2mm以下の結婚指輪を持つ先輩花嫁の「93%」が、「強度を気にしたことがない」という結果になっています。

ただし、全体の「7%」と少数派ではあるものの「強度を気にしたことがある」方も、全くいない訳ではありません。

多数派の「気にしたことなし」の方には、「購入時に事前説明を受けた」ことや、「強度重視でオーダーした」など、プロにしっかり事前相談していたことを挙げる意見が目立っています。

結婚指輪の幅別による印象の違い比較表

結婚指輪は幅によって、見た目の印象が大きく異なります。

結婚指輪の幅別による印象の違いは、次のようになります。

印象 特徴 おすすめの方
1.5mm 繊細・華奢 軽やか

指をほっそり見せる

指細め・華奢なデザイン好きの方
2mm 上品・シンプル さりげない存在感

TPOを問わない

普段使いしやすい指輪をお求めの方
3mm バランスが良い 程よい太さ

男女問わず人気

定番好き・幅広い選択肢から選びたい方
4mm しっかり・存在感 適度なボリューム感

指に馴染みやすい

存在感と派手過ぎない指輪をお求めの方
5mm 個性的・重厚感 視認性が高い

耐久性が強い

指太め・しっかりしたデザインを好む方
横スクロールできます

1.5mm

最も細めな幅の「1.5mm」は、繊細で華奢な印象が特徴的です。

指輪の重量自体も少ないため、軽やかでありながら、指の「細ミエ」効果も期待できます。

「1.5mm」は、指が細めで、華奢なデザイン好きの方におすすめと言えるでしょう。

2mm

花嫁に一番人気の「2mm」は、上品でシンプルな印象になります。

程よい重量で、つけっぱなしに適しており、さりげない存在感を醸し出してくれます。

「2mm」は、TPOを問わず、普段使いしやすい指輪をお求めの方におすすめです。

3mm

「3mm」は、最もバランスが良く、程よい太さとされています。

「2mm」は花嫁支持率No.1ですが、「3mm」は男女問わず人気があります。

「3mm」は定番好きで、幅広いデザイン選択肢から自分に合ったものを選びたい方におすすめです。

4mm

「4mm」は、しっかりした存在感を演出できます。

適度なボリューム感があり、指に馴染みやすいのが特徴的です。

「4mm」は、存在感と派手過ぎない指輪をお求めの方におすすめと言えるでしょう。

5mm

「5mm」は、個性的で重厚な印象になります。

視認性が高く、耐久性が強いのも特徴的です。

「5mm」は、指が太めで、しっかりしたデザインを好む方に向いています。

結婚指輪の幅選びで後悔しない7つのポイント

結婚指輪の幅選びで後悔しないためには、どのような事に気を付けるべきなのでしょうか。

結婚指輪の幅選びで後悔しないポイントは、次の7つです。

  • 好み
  • 指の太さ・長さ
  • 指へのフィット感
  • ライフスタイル
  • 何十年先を見越す
  • 重ね付け時を考慮する
  • プロに相談する

ポイント①:好み

1つ目は、好みに合ったデザインを選ぶことです。

結婚指輪は長期間使い続けるもののため、納得のいくデザインを選ばないと、後悔することになりかねません。

例えば、シンプルで華奢なデザインを好む方は、2~3mm幅を選ぶと、さりげなく可憐な雰囲気が醸し出せますし、個性や存在感を出したい方は、5mm以上幅が適しています。

とくに夫婦それぞれで好みが異なる場合は、事前に意見をよくすり合わせ、長く愛用できるデザイン幅の指輪を選びましょう。

ポイント②:指の太さ・長さ

2つ目は、指の太さや長さに合わせることです。

指輪は幅によって指の印象が大きく変わるため、全体バランスを考慮しないと違和感が生じる可能性があります。

指が細くて短い方には、細幅の方が指を長く見せる効果が期待できますし、指が太い、あるいは長い方は、幅広の方がバランスよく着けられます。

結婚指輪を選ぶ際は指の太さや長さに合わせ、バランスの取れたデザインを見つけるようにしましょう。

ポイント③:指へのフィット感

3つ目は、指へのフィット感です。

指輪は幅によって装着時の感覚が大きく異なるため、日常的に快適に着けられるかどうかが決まります。

細身の指輪は軽くて違和感が少ないものの、安定性に欠けることがあり、幅広の指輪はしっかりしているものの、関節を通る際の窮屈さがストレスになることもあります。

結婚指輪を選ぶ際は、できる限り試着を重ね、幅による着け心地の違いを確認し、長時間着けても違和感のないデザインを選ぶようにしましょう。

ポイント④:ライフスタイル

4つ目は、ライフスタイルです。

結婚指輪は、日常生活での動作や仕事内容によって、着用のしやすさが変わります。

細身のデザインは動きを妨げにくく、手をよく使う仕事の方に向いていますが、幅広のデザインは指の動きを制限することがあるため、職業や趣味によっては適さないという見方もできます。

結婚指輪は、普段の生活や仕事での動作を考え、長く快適に身に着けられるデザイン幅を選ぶようにしましょう。

ポイント⑤:何十年先を見越す

5つ目は、何十年先を見越すことです。

結婚指輪は一生身につけるものであるため、年齢を重ねるにつれて指の太さやデザインの好みが変わっていくことがあります。

長年の使用によるサイズ変更や、修理のしやすさを考慮することはもちろんですが、若い頃に似合うと思ったデザインでも、何十年先に全く違った印象になる可能性もゼロではありません。

結婚指輪を購入する際は、現在の好みだけでなく、何十年先の指サイズや、ライフスタイルの変化も見越した幅を選択するように心掛けましょう。

ポイント⑥:重ね付け時を考慮する

6つ目は、重ね付け時を考慮することです。

結婚指輪を婚約指輪や他のアクセサリーと合わせて着用する予定の方は、重ね付けに適した幅を選ぶ必要があります。

例えば、華やかな婚約指輪に、2mm前後の結婚指輪を組み合わせると、バランスが整いやすくなりますが、5mm以上の結婚指輪を重ねると見た目がチグハグで、着け心地も良いとは言えません。

結婚指輪を選ぶ際には、重ね付けする予定の指輪との相性を確認し、デザインや幅のバランスを決めるようにしましょう。

ポイント⑦:プロに相談する

7つ目は、ジュエリーのプロに相談することです。

指輪の幅はデザインや着け心地に大きく影響するため、専門的な知識を持つプロのアドバイスを受けることで、より最適な選択がしやすくなります。

プロに相談する最大のメリットは、将来的なサイズ調整やメンテナンスのしやすさを事前に確認できる点です。

結婚指輪は、指の形やライフスタイルによって適した幅が異なり、幅が変わればサイズ感も変わるため、プロの測定と調整が重要になります。

結婚指輪を選ぶ際には、ジュエリーショップや専門の職人に相談し、最適な幅やデザインを見極めるようにしましょう。

まとめ

まとめますと、結婚指輪を選ぶ際には、「幅」は非常に重要です。

結婚指輪の幅を重視すべき理由は次の5つです。

  • 見た目の印象が異なる
  • 強度の違いが生じる
  • サイズ感が異なる
  • 大幅な修理が難しい
  • 予算が異なる

結婚指輪の幅選びで後悔しないポイントは、次の7つです。

  • 好み
  • 指の太さ・長さ
  • 指へのフィット感
  • ライフスタイル
  • 何十年先を見越す
  • 重ね付け時を考慮する
  • プロに相談する

結婚指輪選びには、「幅」を重視することが絶対外せないポイントです。

これから結婚指輪の購入を予定されている方で、自分に合った「幅」がわからない、最適な幅を相談・提案してほしいという方は、ぜひ当店までお気軽にお問い合わせくださいませ。

結婚指輪の手作りのプロが、皆様に合った最適な指輪の幅や形、デザインを提案させていただきます。

 

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