みんなはペアリングをどの指につけている?AIGIS独自データから「つけるべき指」を解説

金親直樹

金親直樹

みんなはペアリングをどの指につけている?AIGIS独自データから「つけるべき指」を解説

ペアリングはどの指につけるべき?

「ペアリングをつける指は決まっているの?」

「みんなペアリングをどの指につけているか知りたい」

このように考えている方も多いでしょう。

皆さんは、ペアリングをどの指につけていますか?

ペアリングをつくりたい、つくってみたものの、どの指につけるべきなのか、迷っているという方も実はいらっしゃるのではないでしょうか?

ペアリングをつくった他のカップルは、一体どの手のどの指にペアリングをつけているものなのでしょう?

今回、当「AIGIS編集部」が独自に収集したデータを基に、AIGIS利用者のペアリング着用傾向を詳しく調査してみました。

この記事では、AIGIS利用者がペアリングをどの指につけているのかを紹介するとともに、つける指の選び方について解説します。

ぜひペアリング選びの参考にしてくださいね。

この記事のポイント!

  • AIGISの利用者1,211名では、「右手の薬指」を選んだ人が76.3%
  • つづいて「左手の薬指」が7.84%。そのほかの指は合計15.85%
  • ペアリングをつける指に決まりはなく、好みや生活スタイルに合わせて選べる

AIGIS独自データからわかった「ペアリングをつける指」の傾向

AIGISは、東京・表参道、千葉、大阪で手作りペアリングサービスを手掛ける指輪工房です。

今回は、これまでAIGISで手作りペアリングをお作りいただいた1,211名の方を対象に、どの指にペアリングをつけるかを集計しました。

※本調査はAIGIS利用者を対象とした独自集計です。日本人全体を代表する統計ではありません。調査時期・調査方法・回答者属性を公開できる場合は、あわせて明記すると結果の信頼性が伝わりやすくなります。

結論としては、ペアリングは「右手の薬指」につけるお客様が、圧倒的に多くいらっしゃいました。

そのデータがこちらの通りです。

左手のどの指にペアリングをつけているか

つける指 人数 割合
親指(左) 0人 0%
人差し指(左) 52人 4.29%
中指(左) 21人 1.73%
薬指(左) 95人 7.84%
小指(左) 21人 1.73%

右手のどの指にペアリングをつけているか

つける指 人数 割合
親指(右) 0人 0%
人差し指(右) 53人 4.38%
中指(右) 25人 2.06%
薬指(右) 924人 76.3%
小指(右) 20人 1.65%

これらのデータを分析してわかること

上記のデータを分析してみると、右手の薬指につける方が圧倒的多数であることがわかります。

「ペアリングは左手の薬指につけている人が多いのでは?」と思っていた方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に調査をしてみると、右手の薬指につけている方が圧倒的です。

日本では結婚指輪を左手の薬指につける慣習が広く知られています。一方、ペアリングをつける手や指に決まりはありません。今回のAIGIS利用者の集計では、右手の薬指を選んだ方が大多数でした。

  • 結婚指輪:左手の薬指
  • ペアリング:つける指に決まりはない(AIGIS利用者の集計では右手薬指が最多)

筆者が担当したお客様の中でも、ペアリングは結婚指輪とは別物として考えて、右手につけているカップルの方も多く見られました。

調査結果によると、同じ薬指でも右手と左手では68.46ポイントの差があり、AIGIS利用者の中では右手の薬指を選ぶ方が多いことがわかります。

これら以外の指につけている方も見られましたが、右手と左手の人差し指が約4%、右手中指が2%と、まだまだかなり少ない割合であることは事実です。

ペアリングをつける指が人によって分かれる理由

AIGIS 指輪サイズの測り方

とはいえ、ペアリングをつける指は別に決まっているわけではなく、本来は自由なものです。

指輪はつける手・つける指ごとに意味合いが変わってくることもあり、これらの意味合いやジンクスなどを考えて、自分の好きな指につけるというお客様もいらっしゃいます。

左手薬指が選ばれる主な理由・背景

  • 伝統的・一般的:「結婚指輪は左手薬指」という認識が広く浸透しているため。
  • 西洋文化の影響:欧米の結婚指輪文化が日本に浸透したため。
  • 歴史的な言い伝え:左手薬指には心臓へ直接つながる「愛の静脈」があると信じられていたため。これは現代の解剖学では否定されています。
  • 仕事への支障が少ない:右利きの人が多いため、左手の方が仕事の邪魔にならない。
  • 個性を出したいから:一般的でない選択をすることで、個性を表現したい。

右手薬指が選ばれる主な理由・背景

  • 文化的背景:一部のヨーロッパ諸国では右手薬指が一般的なため。
  • 左利きだから:左利きの人は右手の方が仕事の邪魔にならない。
  • 宗教的理由:一部の宗教では右手を重視するため。

中指をが選ばれる主な理由・背景

  • デザイン性:手の中心にあるため、見栄えが良い。
  • サイズの問題:薬指が細すぎる、または太すぎる場合の代替案として。
  • 個性を出したいから:一般的でない選択をすることで、個性を表現したい。
  • ファッション性:他のリングとのコーディネートがしやすい。

その他の指が選ばれる主な理由・背景

  • 人差し指:リーダーシップや自信の象徴として。
  • 小指:洗練された印象や繊細さを表現したい場合。
  • 親指:大胆さや個性を強調したい場合。

※指ごとの意味には諸説あり、文化や地域によっても異なります。科学的に定められたものではありません。

ペアリングのつけ方と選択肢

AIGISの今回の集計では右手薬指が多数でしたが、ペアリングをつける指に決まりはありません。以下では、現在考えられる選び方を紹介します。

自由なつけ方を楽しむ

ペアリングは、右手の薬指や中指など、左手の薬指以外につけることもできます。

ファッションやほかのリングとの組み合わせを重視して、つける指を選ぶ方法もあります。

年齢を問わず、見た目や着け心地、仕事・家事への影響などを考えて選ぶとよいでしょう。

自分に合った指を選ぶ

今後の着用傾向を断定できる公的な統計はありませんが、ペアリングは個人の好みを反映して自由につけられるものです。

本来、ペアリングは2人の気持ちで自由につけるものですので、つける指やスタイルも、自由に考えて良いものなのです。

ペアリング選びの5つのポイント

最後に、ペアリング選びのアドバイスをいくつか紹介します。

  • 個人の好みを優先
  • 着け心地を重視
  • ライフスタイルに合わせる
  • 将来の変化を考慮
  • 意味づけを大切に

ポイント①:個人の好みを優先

ペアリングを選ぶ際は、伝統や一般的な傾向にとらわれず、自分たちの好みや価値観を大切にしましょう。

自分がつけたいデザインの指輪でなければ、つけるのが億劫になってしまうかもしれません。

お揃いだからといって必ずしも一緒のデザインを選ぶ必要はありません。

同じ指につけたり、同じブランドの指輪を選んだりするだけでも、立派な「ペアリング」になるでしょう。

せっかくのペアリングだからこそ、自分が納得できる指輪をつけたいもの。

私が担当したお客様の中には、同じブランドに統一して、それぞれ自分が好きなリングを買っていかれる方もいました。

「デザインは近くても、ペアリングをつけたいという思いは一緒だから」
と、素敵な理由も聞かせていただきましたよ。

ポイント②:着け心地を重視

リングは長時間着用するものなので、快適さは重要です。

必ず試着して確認しましょう。

また、素材やデザインによってつけ心地は大きく変わります。

特にリングの幅が大きなものだと、指を曲げたり、動かしたりするときに、少し違和感を与えてしまうかもしれません。

試着した際に、指を曲げたり、いろいろな動作をしたりして、日常生活に支障がないかも確かめてみてください。

ポイント③:ライフスタイルに合わせる

ペアリングをつける指を決める際は、ライフスタイルに合わせるのもポイントです。

例えば、仕事でよく利き手を使うのであれば、利き手とは逆の手につけるのも1つの手です。

仕事や日常生活に支障がないよう、適切な指と素材を選びましょう。

ポイント④:将来の変化を考慮

年齢とともに指のサイズは変化します。

サイズ直しが可能なデザインや、アフターサービスが充実しているブランドを選ぶことも重要です。

また、ブランドによってはサイズ直しが無料のところと、お金がかかるところがあります。

ペアリングを選ぶ際は、メンテナンスやサイズ調整にかかる費用も確認しておきましょう。

ポイント⑤:意味づけを大切に

選んだ指に2人だけの特別な意味を持たせるのも素敵です。

例えば、お互い左手の薬指につけるなら、「将来は一緒になろうね」「結婚の約束」などです。

人差し指や中指につける際は、「よく動かす指だから、いつでも相手のことを思い出せるように」などの意味を含めてみてはいかがでしょうか?

ただ、単にペアリングをつけるだけではなく、ペアリングをつける意味を2人で決めることで、より大切なアクセサリーとなるでしょう。

まとめ:ペアリングはお互いが納得していればどこにつけても良い

AIGISの手作りペアリングコース

この記事のポイント!

  • AIGISの利用者1,211名では、「右手の薬指」を選んだ人が76.3%
  • つづいて「左手の薬指」が7.84%。そのほかの指は合計15.85%
  • ペアリングをつける指に決まりはなく、好みや生活スタイルに合わせて選べる

AIGISの独自データから、AIGIS利用者のペアリング着用傾向が明らかになりました。

調査では右手の薬指につけている方が多く見られましたが、ほかの指を選んだ方もいます。

ペアリングの選び方に正解はありません。

伝統や一般的な傾向を参考にしつつも、最終的には2人の気持ちや価値観、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

この記事が、皆さんのペアリング選びの参考になれば幸いです。