婚約指輪と結婚指輪を違うブランドで購入するのはアリ?メリットを解説
婚約指輪と結婚指輪は違うブランドにしてもいいの?
「婚約指輪と結婚指輪は違うブランドで購入してもいいの?」
「好きなデザインがなくて、婚約指輪と結婚指輪を違うブランドにしたいのだけど、実際どうなんだろう…?」
このように悩んでいる方もいるでしょう。
結論から言うと、婚約指輪と結婚指輪は違うブランドにしても問題ありません。
婚約指輪と結婚指輪は必ずしも同じブランドにするべきというルールはないため、自分たちの好きなブランドを選んでも大丈夫です。
婚約指輪と結婚指輪を違うブランドにすることにもメリットがありますが、同じブランドにすることにもメリットがあります。
本記事では、婚約指輪と結婚指輪を違うブランドにする場合と、同じブランドに統一する場合のそれぞれのメリットを詳しく解説します。
これから指輪を購入しようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事のポイント!
- 違うブランドにするメリット:好きなデザインを選択でき、予算調整がしやすい
- 同じブランドにするメリット:デザインに統一感が出て、一貫したアフターサービスが受けられる
- 手作り婚約指輪・結婚指輪でも、手作りなら両方のメリットを受けることができる!
婚約指輪と結婚指輪を違うブランドにするメリット
まずは、婚約指輪と結婚指輪を違うブランドにするメリットをまとめていきます。
- 自分の好きなデザインにできる
- 予算調整がしやすい
- アフターサービスが充実したブランドを選択できる
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
1.自分の好きなデザインにできる
婚約指輪と結婚指輪を違うブランドで購入する大きなメリットは、それぞれ自分の好きなデザインを選べることです。
各ジュエリーブランドには、それぞれ特徴的なデザインや強みがあります。
例えば、婚約指輪ではクラシカルなデザインが得意なブランドがある一方で、結婚指輪ではモダンでシンプルなデザインが魅力的なブランドもあります。
同じブランドで揃えようとすると、デザインの選択肢が限られてしまう場合もあります。
しかし、違うブランドを選ぶことで、両方の指輪で自分の理想のデザインを見つけられるのです。
また、婚約指輪と結婚指輪でまったく異なるテイストを楽しむこともできます。
例えば、婚約指輪は伝統的なデザインを、結婚指輪は現代的なデザインを選ぶなど、個性的な組み合わせを楽しめます。
さらに、自分の好みだけでなく、パートナーの好みも考慮に入れやすくなるのがメリットですね。
2人の好みが少し異なる場合でも、それぞれが満足できるブランドを選べるので、お互いの希望を叶えた指輪を手に入れられるでしょう。
2.予算調整がしやすい
予算調整がしやすくなるのも、婚約指輪と結婚指輪とで違うブランドを選ぶメリットの1つです。
婚約指輪は一般的に結婚指輪よりも高価になる傾向があります。
大きなダイヤモンドや複雑なデザインを選んだ場合、予想以上に費用がかさむことがあります。
そのような場合、結婚指輪で費用を調整する必要が出てくることもあるでしょう。
同じブランドで購入すると、セット割引などのメリットはありますが、逆に予算の融通が利きにくくなる可能性があります。
一方、違うブランドを選べば、予算内で結婚指輪を手に入れられるケースも多いです。
例えば、婚約指輪に予算をかけすぎてしまった場合、結婚指輪はよりリーズナブルなブランドや、シンプルなデザインのものを選ぶことで、全体の予算をバランス良く調整できるようになりますよ。
3.アフターサービスが充実したブランドを選択できる
結婚指輪は婚約指輪と比べて、日常的に身に着ける機会が多くなります。
そのため、長期的なケアや修理、サイズ調整などのアフターサービスが重要です。
デザインが気に入ったブランドでも、中にはアフターサービスが充実していないケースもあります。
婚約指輪と結婚指輪を別々のブランドで選ぶことで、結婚指輪はアフターサービスの質を重視して選べるのです。
もちろん婚約指輪のアフターメンテナンスも欠かせません。
婚約指輪を日常的に使用している方は少ないですが、使っていなくても劣化は進むものです。
いざ身に付けたいと思ったときに、婚約指輪が劣化していれば、気分も落ちてしまうでしょう。
具体的には、以下のようなアフターサービスが充実しているブランドがおすすめです。
- 無料のクリーニングサービス
- 定期的なメンテナンスチェック
- 柔軟なサイズ直し対応
- 長期保証サービス
- 傷や変形の修理サービス
上記のサービスが充実しているブランドを選ぶことで、長年にわたって安心して結婚指輪を使い続けられるでしょう。
ちなみにAIGISを運営しているジュエルはまでもアフターサービスやメンテナンスサービスを行っており、長く使い続けられるように丁寧にメンテナンスを行っています。
素材やデザインごとに適切なメンテナンス方法は異なるのですが、ジュエルはまでは豊富な経験をもった熟練のクラフトマンが在籍しているので、それぞれのジュエリーに合わせてお手入れをしています。
長期間にわたって安心して使える結婚指輪にしたいのであれば、ジュエルはまの結婚指輪も、ぜひご検討ください。
婚約指輪と結婚指輪を同じブランドにするメリット
婚約指輪と結婚指輪で違うブランドを選ぶことにもメリットがありますが、同じブランドにすることにも以下のようなメリットがあります。
- デザインに統一感が出る
- 地金やダイヤの質を揃えることができる
- アフターサービスを受けるときに、手間が省ける
- 実際に重ねづけをして雰囲気を確かめながら選べる
それぞれのメリットを詳しく解説します。
1.デザインに統一感が出る
婚約指輪と結婚指輪を同じブランドで選ぶ大きなメリットは、デザインに統一感が出ることです。
それぞれのジュエリーブランドには、独自のデザインがあります。
例えば、あるブランドが繊細な彫刻技法を得意としているとすれば、婚約指輪と結婚指輪の両方にその特徴が反映されます。
また、モダンでシンプルなデザインを特徴とするブランドであれば、シンプルでスタイリッシュなデザインにまとまるでしょう。
デザインの統一感は、指輪をセットで購入しなくても自然と生まれます。
同じブランド内の異なるシリーズから選んだとしても、そのブランドならではの雰囲気やテイストが共通しているため、違和感なく組み合わせられるのです。
また、ブランドによっては婚約指輪と結婚指輪をセットでデザインしていることもあります。
セットで販売されているものは、最初から2つの指輪の調和を考慮してデザインされているため、統一感のあるバランスの整った指輪を揃えられます。
ちなみに下記の写真は、ジュエルはまで販売しているセットリングの一例です。
同じ素材や統一したデザインになっているため、まとまりのある結婚指輪にできるのが魅力です。
2.地金やダイヤの質を揃えることができる
婚約指輪と結婚指輪を同じブランドで選ぶメリットには、使用される素材の質を揃えられることも挙げられます。
一般的に、指輪の主要な素材は地金(ゴールドやプラチナなど)とダイヤモンドです。
しかし、ひとえにゴールドやダイヤモンドと言っても、その種類や品質は様々です。
例えば、ゴールドの場合、純度や色味(イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなど)が異なることがあります。
ダイヤモンドも、カットやカラー、クラリティ、カラットの「4C」と呼ばれる品質基準があり、それぞれのブランドで重視する点が異なる場合もあります。
同じダイヤモンドという石同士で合わせたつもりでも、別ブランドですと、色味や輝きなどが全然違う場合もあるので、注意が必要です。
同じブランドで婚約指輪と結婚指輪を選ぶことで、素材の質を揃えられます。
素材の質も揃えることで、見た目だけではなく、触感や光の反射具合なども一致し、より統一感のある組み合わせを実現できるのです。
また、経年変化も同じように進むため、長年使用していても違和感が生じにくいというメリットもありますね。
3.アフターサービスを受けるときに手間が省ける
指輪は長年使用するものであり、定期的なメンテナンスや修理が必要です。
例えば、クリーニングやサイズ直し、傷の修復、石留めの確認などが一般的なアフターサービスとして挙げられます。
同じブランドで両方の指輪を購入していれば、これらのサービスを一度に同じ店舗で受けられます。
つまり、婚約指輪と結婚指輪のメンテナンスのために別々の店舗に行く必要がなく、時間と労力を大幅に節約できるのです。
別々のブランドを選ぶことで、アフターサービスの質を重視してそれぞれ指輪を選べるとお伝えしましたが、
仕事や育児などの日常が重なってくると、忙しくて、それぞれの指輪ごとに異なるメンテナンスサービスを依頼するのが手間になることもあります。
同じブランドを選べば一気にメンテナンスに出せるため、忙しい方でも手間を省けるのがメリットです。
4.実際に重ねづけをして雰囲気を確かめながら選べる
婚約指輪と結婚指輪を同じブランドにすることで、実際に重ねづけをして、指輪の雰囲気を確かめながら選べます。
結婚後、婚約指輪と結婚指輪を重ねづけして楽しむ方もいるでしょう。
しかし、それぞれの指輪を別々に選ぶと、実際に重ねたときのバランスや見た目が想像と異なることがあります。
同じブランドの場合、店頭で実際に婚約指輪と結婚指輪を重ねてみることができます。
実際に重ねづけした際の見た目のバランスやデザインの統一感などを自分の目で確かめられるため、より自分たちの理想に合わせた指輪を選べるでしょう。
統一感のある婚約指輪と結婚指輪がほしいなら、「手作り」もおすすめ
このように、婚約指輪と結婚指輪を別々のブランドにするか、同じブランドで統一するかで、様々なメリットが変わってきます。
予算も抑えつつ、統一感や一貫したサポートも受けたい…という場合は、手作り結婚指輪を検討してみてはいかがでしょうか。
手作りなら、高い自由度で好みのデザインの婚約指輪・結婚指輪を作ることが可能です。
また、1つの工房で両方を作ることで、一貫したアフターサービス、サポートを受けることが可能です。
また、手作り婚約指輪・結婚指輪には、他にも多くのメリットがあります。
- 好きな素材とデザインを組み合わせられる
- 手作りならではの温かみのある指輪にできる
- 最後はプロが仕上げてくれるからクオリティーも安心
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
1.好きな素材とデザインを組み合わせられる
手作り指輪の大きな魅力は、自分たちの好みに合わせて素材とデザインを自由に組み合わせられることです。
素材選びでは、プラチナやゴールド(イエロー、ホワイト、ピンク)、シルバーなど、様々な選択肢があります。
デザインに関しても、シンプルなものから複雑な模様まで、自分たちのイメージを形にできます。
例えば、2人の思い出の場所にちなんだモチーフを取り入れたり、お互いのイニシャルを刻んだりすることも可能です。
さらに、ダイヤモンドや色石などの宝石を使用するかどうかも自由に決められます。
予算に応じて、小粒のダイヤモンドを散りばめたデザインや、誕生石を使用したユニークなデザインなど、アイデア次第で世界に一つだけの指輪を作れるのです。
手作り指輪なら既製品では難しい、自分たちだけのオリジナルデザインを実現できます。
2人だけの指輪を作る喜びや思い出は格別でしょう。
2.手作りならではの温かみのある指輪にできる
手作り指輪のもう一つの大きな魅力は、制作中のプロセスそのものが思い出となり、温かみのある指輪にできることです。
指輪作りの過程では、2人で協力しながらデザインを考え、形を整えて磨き上げていきます。
また、失敗した部分があっても、後々懐かしい思い出として笑い話の1つにできるでしょう。
自分たちの子供に指輪のエピソードを話すのも素敵ですね。
例えば「ここにある小さな凹みは、私が失敗してしまったんだ」などのように、完璧ではない部分も含めて愛おしく感じられるのが手作り指輪の魅力です。
3.最後はプロが仕上げてくれるからクオリティーも安心
手作り指輪と聞くと、クオリティーを心配する方もいるかもしれません。
しかし、AIGISでは、最後の仕上げをプロの職人が行ってくれるため、クオリティーは既製品と変わりません。
プロの職人による仕上げ作業には、以下のようなものがあります。
- 表面の細かな研磨
- 石留め(ダイヤモンドなどの宝石をセッティング)
- 刻印入れ
- メッキ加工(必要に応じて)
上記の作業をプロが担当してくれることで、素人が作ったとは思えないほどの美しい仕上がりになります。
また、指輪作りの過程で専門のスタッフがサポートしてくれるため、初心者でも安心して取り組めるでしょう。
まとめ:クオリティーの高い手作り結婚指輪ならAIGISで
この記事のポイント!
- 違うブランドにするメリット:好きなデザインを選択でき、予算調整がしやすい
- 同じブランドにするメリット:デザインに統一感が出て、一貫したアフターサービスが受けられる
- 手作り婚約指輪・結婚指輪でも、手作りなら両方のメリットを受けることができる!
AIGISでは結婚指輪を手作りできるプランをご用意しています。
気さくなスタッフが揃っているので、わからないことや迷ったことがあっても、気軽に相談できます。
最終的な仕上げは熟練のスタッフが行うので、安心してください。
またAIGISの大きな強みは、制作中の様子を撮影していることです。
2人で一生懸命デザインを考えている姿や、真剣に制作している様子など多くの写真を撮影させていただきます。
撮影した写真はデータで最後にお渡しします。
婚約指輪と結婚指輪の両方が欲しい方、予算を抑えながらも、クオリティーの高い指輪が欲しい方は、ぜひAIGISでの指輪作りを検討してみてはいかがでしょうか?
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