指輪サイズをスマホで調べる方法・2つのオススメアプリを紹介
目次
指輪サイズをスマホで調べる方法…2つのオススメアプリをご紹介します
「指輪のサイズをスマホアプリで測ることはできる?」
近頃では、指輪のサイズが測れるスマホアプリ(指輪サイズ計測アプリ)がたくさん登場しています。
ただ、指輪のサイズが測れるアプリにもたくさんの種類があります。
使える機能によって、料金プランも分かれていますので、用途によって使い分けましょう。
この記事では、無料で使えるアプリ「指輪サイズ定規」と、
有料でより詳しくサイズを測れるアプリ「RingSize」の2つをご紹介します。
他店で購入された物も含め、皆様の大切な指輪をお預かりし、皆様の大切な指輪をお預かりし、3週間ほどの納期でゆるくなった・きつくなった指輪のサイズを調整いたします。
※指輪の状態によってはサイズ直しができない場合もございます
指輪のサイズをアプリで測る3つのメリット
指輪のサイズをアプリで測ることにはどのようなメリットがあるのでしょう。
指輪のサイズをアプリで測る主なメリットは、次の3つです。
- ①誰でも簡単に測れる
- ②道具の準備が不要
- ③費用をかけずに測ることも可能
メリット①誰でも簡単に測れる
指輪のサイズをスマホで測る一番のメリットは、誰でも簡単に指輪のサイズが測れることです。
例えば、紙やヒモなどを使って測ろうとすると、紙やヒモがきちんと指に巻きついてくれなかったり、手ブレが起きたりなど、手先が器用でないとなかなか難しいかもしれません。
アプリなら、スマホに指輪や指を「ポン」とのせるだけでサイズが測れちゃえますので、誰でも簡単に指輪のサイズを測ることができるんです。
メリット②道具の準備が不要
スマホアプリを使って指輪のサイズを測れば、道具の準備も不要です。
アプリなら、ただスマホにインストールするだけで指輪のサイズが測れるため、リングゲージなどの特別な道具を購入する必要もありません。
しかも、スマホアプリなら、時間と場所を選ばないので、自分が思いついたタイミングで、手軽に指輪のサイズを測ることができます。
メリット③費用をかけずに測ることも可能
スマホアプリを使えば、費用をかけずに指輪のサイズを測ることも可能です。
指輪のサイズが測れる計測アプリは有料のものがほとんどですが、「Google Play」や「App Store」で探せば、無料で使えるアプリもあります。
無料アプリは有料アプリに比べて使える機能は限られていますが、とにかく一円も費用をかけたくない…という方にはお試しの価値アリです。
指輪のサイズをアプリで測る3つのデメリット
指輪のサイズ計測アプリは、何と言ってもお手軽に指輪のサイズが測れるところがメリットですが、デメリットが全く無い訳ではありません。
指輪のサイズをアプリで測ることで考えられるデメリットは、以下の3つです。
- ①正確に測れないことがある
- ②有料アプリは月額費用がかかる
- ③日本語で操作できないアプリが多い
デメリット①正確に測れないことがある
スマホアプリでは、指輪のサイズが正確に測れないことがあります。
アプリはスマホの画面上で操作するため、指輪や指を置く位置がズレてしまったり、スワイプのやり方を間違えると、本来の数字と誤差が出るかもしれません。
スマホアプリで出てきた数値は100%信用できる訳ではなく、あくまで「大まかな数値」を知るための手段と考えておきましょう。
デメリット②有料アプリは月額費用がかかる
指輪のサイズを測る有料アプリには、月額費用がかかるものもたくさんあります。
同じ有料でも、1回買い切り型ならまだ割り切れますが、月額を払ってまで毎月指輪のサイズを測る必要のある人は、さほど多くありません。
有料アプリの料金相場は月額500~700円程度ですが、指輪のサイズを測るためだけに月額数百円を払い続けるのはちょっともったいないかもしれません。
デメリット③日本語で操作できないアプリが多い
指輪のサイズを測るアプリには、日本語で操作できないものが少なくありません。
指輪のサイズ計測アプリは海外向けがほとんどで、日本国内向けに作られているアプリはかなり少ないです。
とくに機能が充実しているアプリほど英語操作のみになっていることも多く、英語アレルギーの方にとってはやや使いにくい手段と言えます。
【無料】指輪のサイズが測れる無料アプリ「指輪サイズ定規」の使い方
ここでは、指輪のサイズが測れる無料アプリ「指輪サイズ定規」の使い方をご紹介いたします。
「指輪サイズ定規」は、アイコンの一部が英語表記になっているものの、画面のほとんどは日本語での操作が可能です。
「指輪サイズ定規」には全部で4つのモードがあり、それぞれのモードで以下のような計測をすることができます。
- Ringモード:手持ちの指輪のサイズが測れる
- Ringsモード:2つの指輪のサイズを比較しながら測れる
- Barモード:紙や紐などで測った指回りのサイズが調べられる
- Listモード:指輪の号数・内周・内径対応表が一覧で見れる
以下、実際のアプリの利用方法を詳しく解説していきますので、引き続きご覧ください。
①アプリをインストール
まずは以下のリンクから、iPhone/Android用のダウンロードページへアクセスしましょう。
アプリが見つかったら「入手」をタップ。
アプリの読み込みが終わったら「インストール」をタップしましょう。
②「Ring」モードで測る
「Ring」は、手持ちの指輪のサイズが測れるモードです。
「Ring」モードの操作を開始するには、画面の一番下に並んでいるアイコンの一番左にある「Ring」をタップ。
画面中央のブルーの「○」枠内に手持ちの指輪を置きます。
画面の一番右にある「↑」のバーを指で上下にスワイプすると、「○」枠の縮小・拡大ができますので、画面に置いた指輪の内周に合うサイズまで「○」枠を調整します。
画面に置いた指輪の内周の「○」枠にぴったり合ったところが指輪の号数ですので、ピンクで表示された号数の数値を確認しましょう。
「指輪サイズ定規」では、号数(サイズ)と一緒に内径と内周も表示されますので、指輪を購入する時の参考データにすることができます。
③「Rings」モードで測る
「Rings」は、手持ちの指輪のサイズと、手持ちの指輪に近い指輪のサイズの2サイズを同時に比較できるモードです。
「Rings」モードの操作を開始するには、画面の一番下に並んでいるアイコン群の左から2番目の「Rings」をタップ。
「Rings」では、1つの画面に2つの「○」枠が上下で表示されます。
画面トップに表示されている左右の「▲▼」をタップし、手持ちの指輪のサイズに近い号数まで画面を進めていきましょう。
手持ちの指輪のサイズと近いと思われる号数まで画面を進めたら、上下の「○」枠内のどちらか一つの「○」枠に指輪を置きます。
画面に置いた指輪を「○」枠内の上下で比較し、手持ちの指輪のサイズがきつめの場合は1サイズ大き目、ゆるい場合は1サイズ小さ目サイズの号数を知ることができます。
「Bar」モードで測る
「Bar」は、紙や紐などの道具を使って測ったサイズが何号の指輪にあたるのかを調べることができるモードです。
「Bar」モードの操作を開始するには、画面の一番下に並んでいるアイコン群の左から3番目の「Bar」をタップ。
指のサイズを測った紙や紐をスマホの画面上にまっすぐ伸ばし、伸ばした紙や紐とぴったり一致する長さのブルーのグラフに重ねます。
例えば、上の画像では、測った紙の長さが「9号」のBarと長さが一致しているので、9号サイズの指輪が自分にぴったりであることがわかります。
Listモードで測る
「List」は、サイズの詳細情報が一覧で表示できるモードです。
「List」モードの操作を開始するには、画面の一番下に並んでいるアイコン群の左から4番目の「List」をタップ。
「Rings」モードや、「Bar」モードで計測した指輪の号数と一致した欄を確認し、内径や内周サイズを把握しましょう。
【有料】指輪の現物無しでサイズが測れる有料アプリ「RingSize」の使い方
ここでは、指輪のサイズ、指のサイズのどちらも測れる有料アプリ「RingSize」の使い方をご紹介いたします。
「RingSize」も、一部のアイコンが英語表記になっていますが、日本語でも十分操作が可能です。
「RingSize」には指輪のサイズが測れるモード、指のサイズが測れるモードに分かれています。
※このアプリはiPhone専用となっており、Android版は公開されていません。
①アプリをインストール+料金プランを選ぶ
以下のリンクから、アプリページへ移動して、RingSizeをインストールしましょう。
アプリを開くと、サブスクリプションプラン(月額料金プラン)を選ぶ画面に移動します。
「RingSize」の料金プランには、月額と年額があり、月額は「700円/1カ月」、年額は「4,500円/1年間(1カ月375円)」なので、長期的に使うなら年額プランの方がお得です。
「RingSize」には3日間無料でお試しできるプランもありますので、「とりあえず無料で試してみたい!」という方は、「3日間無料その後月額700円」のプランを選びましょう。
希望の料金プランを選択し、「Continue」をタップすると、確認画面に移動しますので、「サブスクリプションに登録」をタップすると、アプリの操作を開始することができます。
「RingSize」を無料で使いたい方は、必ず3日以内にキャンセル手続きすることを忘れないようにしましょう。
「RingSize」のアプリを立ち上げるには、アプリのトップ画面から「始める」をタップすると、計測モードに移動します。
トップ画面の右上の「設定」→「リングテーブル」をタップすると、計測した指輪や指のサイズが何号にあたるのか、各国のサイズ表を一覧で表示することもできます。
②「指輪」モードで測る
「指輪」モードでは、手持ちの指輪の号数を測ることができます。
「指輪」モードの操作を開始するには、操作画面の上部左側の「指輪」をタップ。
画面中央の「○」枠部分に手持ちの指輪を置き、「-+」ボタンで操作していきます。
初期画面では最小サイズに設定されていますので、まず「+」ボタンで「○」枠を拡大させながら、手持ちの指輪の内周と一致するまで「○」枠を合わせていきましょう。
「○」枠が手持ちの指輪の内周と一致したところでボタン操作を止め、画面に表示された数値を確認します。
「RingSize」では、日本、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアの4種類のサイズが計測でき、日本サイズの数値は、画面の右下に表示されます。
③「指」モードで測る
「指」モードでは、指をスマホ上の画面に置いて、指輪の号数を測ることができます。
「指」モードの操作を開始するには、操作画面の上部右側の「指」をタップ。
画面中央に表示されている指のイラストの上に、測りたい指を第二間接までのせます。
「指輪」モードと同じく、初期画面では最小サイズに設定されていますので、まず「+」ボタンを押しながら、自分の指に合ったサイズまで指のイラストを大きく広げていきましょう。
正確に指のサイズを測るコツは、イラストの点線で囲まれた線に指がすっぽり収まる大きさまで「+」ボタンで拡大させることです。
指のサイズにイラストの大きさをぴったり合わせたら、「+」の操作を止めて数値を確認しましょう。
日本サイズは、画面右下の部分に数値が表示されます。
「指」モードでは内径のサイズも表示されますが、「Ring Size」では第一関節の内径までしか表示されません。
指輪を購入するには、第二関節の内径の数値が必要になりますので(親指以外)、「指」モードで表示された内径の数値は参考程度にとどめておきましょう。
まとめ
今回は、指輪のサイズをスマホで調べる方法をおすすめアプリと共にご紹介いたしました。
まとめますと、指輪のサイズは、スマホアプリを使って簡単に測ることができます。
指輪のサイズをアプリで測るメリットは次の3つです。
- ①誰でも簡単に測れる
- ②道具の準備が不要
- ③費用をかけずに測ることも可能
指輪のサイズをアプリで測るデメリットは次の3つです。
- ①正確に測れないことがある
- ②有料アプリは月額費用がかかる
- ③日本語で操作できないアプリが多い
指輪のサイズが測れるおすすめアプリは、次の2つです。
○無料アプリ
「指輪サイズ定規」-指輪・道具で測ったサイズの計測可能
○有料アプリ(月額制)
「Ring Size」- 指輪と指のサイズの計測可能
スマホアプリを使って指輪のサイズを測るなら指輪や道具を使わず、指のサイズから測れる有料アプリの方がおすすめです。
しかし、指輪のサイズが測れる有料アプリのほとんどは買い切り型ではなく、月額型が少なくありません。
スマホアプリを利用して、指のサイズから指輪のサイズを無料で調べたい場合は、有料アプリの「無料期間」を活用してみましょう。