結婚指輪に込める誕生石の意味|石言葉と留め方のポイント解説

金親直樹

金親直樹

誕生石とは、生まれ月ごとに定められた宝石のことです。

それぞれに石言葉があり、お守りとして着用する人も多いです。

そんな、誕生石を手作り結婚指輪に取り入れれば、より愛着のある結婚指輪に仕上がります。

また結婚指輪は常に身に着けるジュエリーですので、お守りの意味を持つ誕生石を入れるのに相応しいアイテムです。

 

今回はそんな誕生石について、詳しくご紹介します。

これさえ押さえておけば、結婚指輪と誕生石の関係が全てわかります。

もちろん、近年追加された新しい誕生石についても解説していきます。

 

新しい誕生石をまだチェックしていない方は、ぜひ自分の誕生石を確認してみてください。

 

目次

誕生石は結婚指輪に込めるお守り

誕生石を結婚指輪に取り入れる理由は、お守りの役割を果たしてくれるからです。

宝石と人類の歴史は、とても古いです。

 

古代、人々は宝石に宿る神秘の力を信じ、呪術や儀式に使用してきました。

宗教的な意味合いで使われていた宝石は、やがてお守りとしての役割を持つようになります。

 

そんな中、誕生石という概念が生まれます。

そもそも誕生石の由来には諸説あり、「旧約聖書」の「出エジプト記」や、「新約聖書」の「ヨハネ黙示録」が元になっていると言われています。

 

これら聖書の記述を基に、1912年アメリカの宝石商組合が制定したのが、誕生石なのです。

 

結婚指輪に選ばれる誕生石と石言葉一覧

結婚指輪の誕生石

 

誕生石に選ばれている宝石は、国や地域、また時代や文化によっても異なります。

例えば、ヨーロッパでは古来より透明の石が好まれますが、東洋の国々ではサンゴやヒスイといった不透明の石も高貴な宝石として扱われます。

 

そのため、日本の誕生石には不透明の宝石も多く含まれているのです。

このように、誕生石にはいくつもの組み合わせが存在しますが、ここでは、主に日本で定められている誕生石について紹介していきます。

 

日本では2021年12月20日、全国宝石卸商協同組合によって63年ぶりに誕生石の改訂が行われました。

追加された誕生石もあわせて確認していきましょう。

 

誕生石一覧

日本の誕生石 新たに追加された宝石
一月 ガーネット
二月 アメシスト クリソベリルキャッツアイ
三月 アクアマリン・サンゴ ブラッドストーン・アイオライト
四月 ダイヤモンド モルガナイト
五月 エメラルド・ヒスイ
六月 真珠・ムーンストーン アレキサンドライト
七月 ルビー スフェーン
八月 ペリドット・サードオニックス スピネル
九月 サファイア クンツァイト
十月 オパール・トルマリン
十一月 トパーズ・シトリン
十二月 トルコ石・ラピスラズリ タンザナイト・ジルコン

1月の誕生石:ガーネット|真実・友愛

ガーネット

ガーネットの石言葉は、「真実」「友愛」です。

原石が赤いざくろの実に似ていることから「柘榴石(ざくろいし)」と呼ばれ、実りの石と言われています。

 

2月の誕生石:アメシスト/クリソベリルキャッツアイ|誠実・心の平和/危険の予知

アメシスト

アメシストの石言葉は、「誠実」「心の平和」です。

アメシストの紫色は古くから高貴な色とされ、さまざまな宗教儀式で使用されてきました。

クリソベリルキャッツアイ

クリソベリルキャッツアイの石言葉は、「危険や困難の予知」です。

石の表面に浮かび上がる白い条線が猫の目のように見え、未来を見通せる力があると言われています。

 

3月の誕生石:アクアマリン/サンゴ/ブラッドストーン/アイオライト|勇敢・幸福・献身・誠実

アクアマリン

アクアマリンの石言葉は、「勇敢」「聡明」です。

「幸せな結婚」を象徴するアクアマリンは、マリーアントワネットも愛した宝石としても有名です。

サンゴ

サンゴの石言葉は、「幸福」「長寿」です。

古くから女性のお守りとして重宝されており、数少ない日本で産出する宝石としても知られています。

ブラッドストーン

ブラッドストーンの石言葉は、「献身」「勇敢」です。

緑の石の中に赤い斑点が見られるこの石は、これまでは主に西洋の国々で3月の誕生石に選ばれていました。

アイオライト

アイオライトの石言葉は、「誠実」「貞操」です。

青~青紫の透明石でブルーサファイアに似ているため、古い時代にはサファイアと混同されていました。

 

4月の誕生石:ダイヤモンド/モルガナイト|純潔・永遠の絆/女性らしさ

ダイヤモンド

ダイヤモンドの石言葉は、「純潔」「永遠の絆」です。

護身符や魔除けなどに使われ、身に着けると知恵をもたらし困難を乗り越えるパワーが高まると言われています。

モルガナイト

モルガナイトの石言葉は明確ではありませんが、柔らかなピンク色の宝石のため、「女性らしさ」を象徴していると言われています。

モルガナイトは発見されたのが1910年と非常に新しい宝石ですので、これから歴史を作っていく石と言えます。

 

5月の誕生石:エメラルド/ヒスイ(ジェイダイト)|幸運・福徳

エメラルド

エメラルドの石言葉は、「幸運」「幸福」です。

新緑を思わせるエメラルドは、身に着ける人の憂鬱な心を癒すと言われています。

 

ジェイダイト

ジェイダイトの石言葉は、「福徳」「福財」です。

特に東洋や中南米の国々で重宝されてきたヒスイは、日本では縄文時代にはすでに用いられていた宝石です。

 

6月の誕生石:ムーンストーン/真珠/アレキサンドライト|健康・長寿・安らぎ

ムーンストーン

ムーンストーンの石言葉は、「健康」「富」です。

月光のように美しいシラー効果が魅力の宝石で、「愛の予感」という意味も持ちます。

真珠

真珠の石言葉は、「富と健康」「長寿」です。

月を象徴する真珠は、女性の象徴でもあります。

アレキサンドライト

アレキサンドライトの石言葉は、「安らぎと情熱」「秘めた想い」です。

太陽光の下で緑色に、白熱灯の下で赤に変化する宝石で、「変身」の意味も持っています。

 

7月の誕生石:ルビー/スフェーン|情熱・勇気・永久不変

ルビー

ルビーの石言葉は、「情熱」「勇気」です。

情熱的な色をしていることから内側から活力が湧き出ると考えられており、困難を打破するパワーがあると言われています。

 

スフェーン

スフェーンの石言葉は、「永久不変」です。

黄色や緑の地色を持つスフェーンは鉱物名をチタナイトと言い、近年急激に人気を高めている宝石です。

 

8月の誕生石:ペリドット/サードオニックス/スピネル|夫婦の幸福・結婚運・内面の充実

ペリドット

ペリドットの石言葉は、「夫婦の幸福」「和合」です。

古くはトパーズやエメラルドなど他の石と混同されていたペリドットは、金で細工を施すことでその力を発揮するとも言われています。

サードオニックス

サードオニックスの石言葉は、「夫婦の幸福」「結婚運」です。

サードオニックスは赤と白の縞模様を持つ宝石で、古くからカメオの素材として重宝されてきました。

スピネル

スピネルの石言葉は、「内面の充実」です。

スピネルは様々な色があるため、18世紀頃までは他の様々な宝石と混同されてきました。

イギリス王家の王冠に施された赤いスピネルは、長い間ルビーと信じられてきたというのはとても有名な話です。

 

9月の誕生石:サファイア/クンツァイト|慈愛・誠実・無償の愛

サファイア

サファイアの石言葉は「慈愛」「誠実」です。

古くは王族や聖職者の宝石として用いられ、身に着けることで邪な考えや色欲を消すことができると考えられていました。

 

クンツァイト

クンツァイトもまたモルガナイトと同様に、とても新しい宝石です。

鉱物名スポジュメンの中のピンクから紫色の変種であり、1902年に命名されました。

 

10月の誕生石:オパール/トルマリン|希望・無邪気・心の歓喜

オパール

オパールの石言葉は、「希望」「無邪気」です。

七色に輝くオパールは、かつてはすべての宝石の力を秘めていると考えられていました。

トルマリン

トルマリンの石言葉は、「希望」「心中の歓喜」です。

中でも人気が高いピンクトルマリンは、「愛の石」とも呼ばれています。

 

11月の誕生石:トパーズ/シトリン|誠実・希望・友愛

トパーズ

トパーズの石言葉は、「誠実」「希望」です。

和名では「黄玉」と言いますが、実はとても多彩な色がある宝石です。

中でもブルートパーズはネガティブな感情を一掃し、未来へ進むためのチャンスをもたらすと言われています。

シトリン

シトリンの石言葉は、「友愛」「希望」です。

黄色の水晶であるシトリンは、外観がトパーズとよく似ており、現代においても両者は混同されやすい宝石として有名です。

 

12月の誕生石:トルコ石/ラピスラズリ/タンザナイト/ジルコン|成功・健康・不屈・愛の勝利

トルコ石

トルコ石の石言葉は、「成功」「命中」です。

トルコ石は自分で購入するのではなく、人から贈られた時にその力を発揮すると言われています。

 

ラピスラズリ

ラピスラズリの石言葉は、「健康」「愛和」です。

群青色に金色を散りばめたラピスラズリは、海外では9月の誕生石とされる場合もあります。

 

タンザナイト

タンザナイトの石言葉は、「成功」「不屈」です。

1967年にタンザニアで発見されたタンザナイトは、青と紫が溶け合ったような色味で、まるで美しい夜空のような宝石です。

 

ジルコン

ジルコンの石言葉は、「愛の勝利」「平穏」です。

一般的に青色が好まれるジルコンですが、実は様々な色で産出する宝石です。

また、似た名前の石にキュービックジルコニアがありますが、これは全く異なる石であり、12月の誕生石でもありません。

 

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結婚指輪に誕生石を入れるなら知っておきたいモース硬度

それぞれの誕生石の意味を見てきましたが、結婚指輪に誕生石を入れるなら意味だけではなく、各宝石の特性も知っておく必要があります。

 

特に注目するべき点は、各宝石のモース硬度です。

モース硬度とは、宝石の引っ掻きに対する耐性のことで、数字が大きいほど傷つきにくく、日常使いに対する耐性があると言えます。

 

基本的なモース硬度の一覧は、以下の通りです。

モース硬度 標準鉱物 誕生石(数字はおおよその硬度)
10 ダイヤモンド ダイヤモンド(10)
9 コランダム ルビー(9)/サファイア(9)
8 トパーズ トパーズ(8)/クリソベリルキャッツアイ(8.5)/アレキサンドライト(8.5)/アクアマリン(7.5~8)/モルガナイト(7.5~8)/エメラルド(7.5~8)/スピネル(8)
7 クォーツ アメシスト(7)/シトリン(7)/ガーネット(6.5~7.5)/ブラッドストーン(6.5~7.5)/アイオライト(7~7.5)/ヒスイ(6.5~7)/ペリドット(6.5~7)/サードオニックス(6.5~7)/クンツァイト(6.5~7)/トルマリン(7~7.5)/タンザナイト(6~7)/ジルコン(6~7.5)
6 フェルドスパー ムーンストーン(6)/オパール(5~6.5)/トルコ石(5~6)/ラピスラズリ(5~6)
5 アパタイト スフェーン(5~5.5)
4 フルオライト サンゴ(3.5~4)/真珠(2.5~4)
3 カルサイト
2 ジプサム
1 タルク

モース硬度7以下の宝石は、日常生活で傷がつくリスクがあります。

あなたの誕生石が7以下の場合は、結婚指輪の内側に留めることをおすすめします

 

ただし、モース硬度はあくまでも引っ掻きに対する耐性です。

割れに対する耐性ではありませんので、モース硬度が高くても丁寧に扱うことは忘れないでください。

 

誕生石は指輪の内側・外側どこに留めるのが良い?

一般的に、誕生石は結婚指輪の内側に留めることが多いです。

結婚指輪は常に着けておく指輪であるため、石に傷をつけないためにも内側に入れる方が良いからです。

 

結婚指輪の内側に留める場合、主に以下のように呼ばれています。

  • 裏石
  • インサイドストーン
  • シークレットストーン

内側に誕生石を入れるオプションを追加する場合は、これらの名称を頼りにするとわかりやすいですよ。

もちろん、誕生石を指輪の外側に留めることもできます。

 

ただし、外側に留めると石に傷がつきやすいというデメリットもあります。

誕生石が複数ある場合は、できるだけ硬度の高い誕生石を選びましょう

外側に誕生石を留めれば、個性的で華やかな結婚指輪に仕上がります。

 

結婚指輪に誕生石を留めるメリット

お守りの意味がある誕生石ですが、結婚指輪に留めるメリットやデメリットも、もちろんあります。

良い点と、気をつけるべき点を確認して、後悔のない結婚指輪に仕上げていきましょう。

 

まずは、誕生石を結婚指輪に留めるメリットを確認していきます。

メリットには、主に次の三つが挙げられます。

 

誕生石のお守り効果をいつも身につけられる

結婚指輪に誕生石を入れるメリットは、何といってもお守りである誕生石を常に身につけられる点です。

誕生石にはそれぞれ石言葉がありますが、やはり身につけてこそ意味があります。

結婚指輪であれば、いつもあなたの手に着けておくことが可能です。

 

内側に留めれば、ふたりだけのペア感を演出できる

また、誕生石を内側に留めれば、シンプルな結婚指輪もさりげなくペアにすることができます。

または、指輪のデザインはそれぞれお好きな形を選び、内側に誕生石を留めることもできます。

 

どのようなデザインの結婚指輪でも、二人にしかわからない場所に誕生石を入れるだけで、特別な結婚指輪に仕上がります。

また、色のある宝石を入れることに抵抗がある方も、内側なら気兼ねなくカラフルな宝石を入れることができます。

内側に誕生石を入れれば、男女共に、一工夫ある結婚指輪に仕上がりますよ。

 

指輪のデザイン選びに迷ったら、こちらの記事もぜひご覧ください。
結婚指輪の「形」の選び方をプロが解説【後悔しない5つのポイント】

 

外側に留めれば、個性が光るデザインに仕上がる

誕生石は色がある宝石が多く、外側に留めれば一粒でぱっと印象が変わります。

鮮やかなカラーがアクセントとなりますので、シンプルなデザインにはぴったりの装飾です。

また一粒で気軽にアレンジできるので、「凝ったデザインは避けたいけど個性を出したい」という人にもぴったりです。

 

誕生石を結婚指輪に入れるデメリットと注意点

メリットがあれば、必ずデメリットもあります。

ですが、きちんと理解しておけば、デメリットも怖くありません。

結婚指輪に誕生石を入れるのであれば、必ずデメリットも確認しておいてください。

 

内側に入れると石が見えにくい

内側に誕生石を留めると、残念ながら誕生石を気軽に眺めることはできません。

しかし、誰にも見られない場所に留めるということは、二人にしかわからない装飾であるということです。

 

つまり、結婚指輪の絆を感じさせるデザインと言えるのです。

見せることだけがデザインではないことを、覚えておいてください。

 

宝石に傷や汚れが付くリスクがある

結婚指輪を着けっぱなしにしていると、留めている宝石の輝きが鈍くなる可能性があります。

内側に留めていれば皮脂汚れが、外側に留めた場合はモース硬度によっては傷がつきます。

 

結婚指輪に宝石を入れると、このような汚れや傷の問題は必ずついて回ります。

AIGISでは耐久性の高い宝石を取り扱っておりますが、誕生石には硬度の低い宝石もあります。

宝石の耐久性が気になる場合は、気軽にご相談ください。

 

宝石が外れてしまう可能性もある

どれほど熟練の技術者が石を留めても、指輪に留めた宝石は外れる可能性があります。

特に誕生石を入れる場合、とても小さな宝石を用いるため、気づかないうちに宝石がなくなっている場合もあります。

 

もちろん、たとえ外れてしまっても、多くの場合、誕生石をもう一度留め直すことが可能です。

誕生石を留める時は、メンテナンス方法なども十分に確認しておくと安心ですよ。

 

参考にしたい!AIGISの誕生石入り結婚指輪デザイン例

次は、誕生石の入れ方のアイディアを紹介していきます。

一言に結婚指輪に誕生石を入れると言っても、そのパターンはさまざまです。

 

入れ方ひとつで印象も変わりますので、ぜひたくさんのアイディアを見て、あなたらしい誕生石の入れ方を見つけてください。

 

お互いのイニシャルの間に誕生石を留めて

イニシャル

指輪の内側にお互いのイニシャルを刻印し、その間に誕生石を留めた結婚指輪です。

シンプルな入れ方ですが、飽きがこないので長く使えるデザインです。

 

入籍月の誕生石を外側にアクセントとして取り入れる

ルビ入り手作り結婚指輪

外側に入籍月の誕生石であるルビーを留めた結婚指輪です。

互いの誕生石ではなく、入籍月の誕生石を選んだところに、二人のこだわりが見えますね。

 

内側にふたりの誕生石を留めて、絆を深める

両方の結婚指輪に、二人分の誕生石を留めました。

外側をシンプルに仕上げた分、外した時の内側の装飾が目を惹くデザインです。

 

他にも、誕生石を利用すればさまざまな工夫ができます。

例えば家族が増えた時、結婚指輪にお子様の誕生石を追加すれば、家族の結びつきを感じる結婚指輪になります。

 

または、結婚五年目などの節目に、好きな石言葉の誕生石を留めることも可能です。

アフターサービスの充実しているAIGISなら、購入後に誕生石を追加することもできます。

あなたと一緒に進化していく結婚指輪は、他の何物にも代えがたい一生のお守りとなりますよ。

 

AIGISで誕生石を結婚指輪に入れる場合の費用

AIGISでは、以下の料金でダイヤモンドや誕生石の追加を承っています。

宝石種類・サイズ 料金(税込)
ダイヤモンド(1.4mm) 3,300円
ブルー・ピンク ダイヤモンド(1.4mm) 4,620円
ダイヤモンド以外の誕生石(1.4mm) 2,420円
その他の宝石 別途お見積り

上記の金額に、別途工賃として地金留め代330円が必要です。

どのような宝石も、おおよそ5,000円以内で入れることができます。

気になる誕生石があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

 

誕生石の意味を活かして、世界にひとつだけの結婚指輪を

近年、新しい誕生石が追加されたこともあり、再び誕生石の人気が高まっています。

そんな誕生石を結婚指輪に入れれば、あなただけのお守りジュエリーになります。

 

普段から身に着ける結婚指輪に特別感を出すには、最適な方法と言えます。

また、さまざまな意味合いを持つ誕生石は、どれも美しい宝石ばかりです。

 

傷つきやすさなど、宝石には扱いに注意が必要なものもありますが、AIGISなら専門のスタッフがあなたの不安をひとつずつ解決いたします。

思いのこもった誕生石を留めて、世界でひとつだけの結婚指輪を手に入れましょう。

 

よくある質問

Q1. 誕生石を身につけるとどんな効果がありますか?

誕生石は生まれ月ごとに意味や石言葉が込められた宝石です。

身につけることで、お守りとして心を支えたり、自信や安心感を与えてくれると考えられています。

昔から災いを遠ざけ、幸せを呼び込む力があるとも言われており、毎日身につけることでお守り代わりとして心強い存在になります。

 

Q2. 1月から12月までの誕生石と意味を教えてください。

日本で定められた誕生石は1月から12月まであり、各月に複数の宝石が選ばれています。

それぞれに石言葉があり、健康や幸運、誠実、愛情などの意味が込められています。

記事内の「誕生石と石言葉一覧」では、各月の石とその意味を詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

Q3. 誕生石は365日それぞれに決まっているのですか?

誕生石は一般的に12か月ごとに選ばれていますが、365日それぞれに宝石を割り当てる「デイリーバースストーン」という考え方もあります。

この考え方は国や文化によって異なり、より細かくパーソナルなお守りとして宝石を選べる点が特徴です。

自分に合った石を探したい方におすすめです。

 

Q4. 誕生石の選び方に正解はありますか?

誕生石は生まれ月で選ぶのが一般的ですが、必ずしもそれにこだわる必要はありません。

石言葉の意味に共感したり、色やデザインが気に入った宝石を選ぶことも大切です。

自分の気持ちにフィットする宝石を選ぶことで、より愛着のわく結婚指輪になります。

パートナーと話し合いながら決めるのも素敵です。

 

Q5. 結婚指輪に誕生石を入れる場合の注意点はありますか?

結婚指輪に誕生石を入れる際は、宝石の硬度や耐久性に注意しましょう。

モース硬度が7以下の石は傷つきやすいため、指輪の内側に留めるなど工夫が必要です。

また、宝石が外れてしまうリスクもあるため、信頼できる工房でしっかりと相談し、メンテナンス対応があるか確認することも安心につながります。

 

誕生石の意味を活かした、ふたりだけの特別な結婚指輪を作りたいけれど、 「どの石を選べばいい?」「デザインや留め方で迷っている…」そんな方へ。

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